また販売地域が超限定的。Galaxy G Foldの開発状況判明

1月にSamsungは新製品発表会を開催した際に、今後発表予定の新製品について軽く言及しています。そのスライドを確認するとGalaxy S25 EdgeやGalaxy Z Fold 7と思われる端末も含まれており、それまでは噂に過ぎなかった「三つ折りタイプ」も確認することが出来ます。

今回Galaxy ClubによるとGalaxy G Foldは販売地域が限定されると報告しているのでまとめたいと思います。

やはり2種類のFoldを開発中。

2024年の秋にSamsungは3つのGalaxy Zシリーズを開発していることが判明していました。そのうちの一つはGalaxy Z Flip 7ですが詳細が不明だったのが、「Q7」と「Q7M」とされている端末です。

Q7に関しては従来通りであればGalaxy Z Fold 7と判断することができますが、Q7Mに関してはGalaxy Z Fold 7の派生モデルとして登場するのか。それともGalaxy Z Fold Special Editionのような派生モデルではなく別機種として登場するのか定かではないという感じでした。

ただ今回の情報によるとQ7Mは三つ折りタイプとなるGalaxy G Foldになる可能性が高いとしています。ちなみにGalaxy Z Fold 7はSM-F966でGalaxy G FoldがSM-F968になるとしています。

販売地域は限定的。

また今回の情報によるとSamsungはSM-F968の韓国モデルの開発に注力しているとしています。つまりモデル番号は「SM-F968N」になり最初のファームウェアもすでにテストが開始しているとしています。

少なくとも今回の情報によるとGalaxy Z Fold Special Editionと同じパターンでGalaxy G Foldは販売地域が限定される可能性があります。ちなみに事前情報通りであれば生産台数は20万台以下になると言われています。

Galaxy Z Fold Special Editionが中国と韓国合わせて50万台以下だったと言われていることを考えると限定されますが、本体価格が高いことを考えると妥当なのかもしれません。

この感じだと販路はかなり限定的でSamsungがGalaxy Gシリーズの販売地域を拡大するとしても2026年以降になるのかもしれません。

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