今年1月に開催された新製品イベントと先日開催されたMWC2025においてSamsungは「Galaxy S25 Edge」を展示していたことが明らかになっています。ただ現時点では正式発表する前で、展示品も触ることが出来なかったとの話です。
今回GSM ArenaによるとGalaxy S25 Edgeは耐久性に問題がないと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
耐久性に問題はない?
事前情報からもGalaxy S25 Edgeの本体の厚みは5.87mmになると予測されており驚異的な薄さが大きな特徴になります。一方で懸念点となってくるのが本体の耐久性だと思います。
そして今回Samsungのモバイルエクスペリエンス(MX)の英国製品およびマーケティング担当副社長であるAnnika Bizon氏が、TechRadarとのインタビューにおいて以下のようにコメントしていることが判明したとしています。
あまり多くを言うことはできませんが、私が言いたいのは、[エッジ]は美しいフォームファクターに関するものです。そして、私が指摘したい点が2つあります。1つは、それが絶対に素晴らしいということです。そして、そのサイズのスペースに入るテクノロジーについて考えると、かなり印象的です。
2番目に言いたいのは、耐久性についてです。スリムなものなら、耐久性は[パッケージの一部として来なければならない]。これらは[エッジの]2つの機能であり、[私たちにとって]エキサイティングです。まあ、耐久性はエキサイティングではないことを知っていますが、それは本当に重要です。この電話に関しては、エキサイティングなことがいくつかあるので、このスペースを見てください。
同氏の発言からもSamsungはGalaxy S25 Edgeの耐久性を担保するために何か新しい取り組みをしている可能性があるとも指摘しています。
コストが爆増する可能性も。
また今回の情報とは関係ないですが一部情報によるとSamsungはGalaxy S25 Edgeのバックパネルに「セラミック」を採用しているとの噂があります。少なくともぱっと見はガラス+マット仕上げに見えますが実際のところ不明です。
一方で噂通りセラミックを採用しているのであればユーザーが触った時に質感の違いに気づく可能性もあります。だからこそ展示品を触るのがNGだったと推測することも出来ます。
とはいえバックパネルにセラミックを採用しているのであればコストは爆増する可能性があります。ちなみに直近の機種だとGalaxy W25はセラミックを採用していたはず。
どのように耐久性を担保しているのか非常に気になるところです。