これならあり?Galaxy Z Flip 7のほぼ確定的なデザインが再公開

先日リークしたGalaxy Z Fold 7のほぼ確定的なデザインからも現行モデル対比で一気に大型化することが判明。さらに薄型化もしていますが、Galaxy Z Fold Special Editionと比較すると劇的な進化という感じではありません。

今回Android HeadlinesGalaxy Z Flip 7のほぼ確定的なデザインを修正した上で再公開していることが判明したのでまとめたいと思います。

デザインを再公開。

まず先日公開されたレンダリング画像が上記の画像で、現行モデルとほぼデザインは変わらずです。ただ横幅が増しておりメインディスプレイもサブディスプレイもインチ表示でみると大型化しています。

そして今回修正された上で公開されたレンダリング画像が上記の画像になります。メインディスプレイに関してはベゼルの太さ含めて変更はないように見えます。ただ大きな違いとしてサブディスプレイでHonor Magic V Flipのようにベゼルレスデザインが採用されれていることを確認することが出来ます。

少なくともディスプレイ部分にカメラ部分があるためコンテンツの一部は欠けると思います。ただ現行モデルと比較してもデザインの印象が全く違い個人的にはベゼルレスデザインの方がかっこよく感じます。

売り上げ拡大に期待できず?

ちなみに事前情報においてサブディスプレイは3.6インチになると予測されていましたが今回の情報において約4インチになると修正しています。一方でSamsungは第7世代のGalaxy Zシリーズの生産台数を制限するとも言われています。

あくまでも噂通りであればGalaxy Z Flipシリーズの売り上げ特に鈍化しており、一時期は年間で2000万台近く出荷することが目標だとされていましたが、第7世代のGalaxy Zシリーズは500万台程度になるとの話です。

ただ今年は初の廉価版であるGalaxy Z Flip FEの登場と、初の三つ折りタイプであるGalaxy G Foldの導入によって現行モデルと同程度の売り上げは維持できるのではないかと期待されています。

少なくともSamsungは既存ユーザーの買い替えを促進する方向性に対して、中華系は新規ユーザーをどんどん獲得する方向性で、中華系の方が分かりやすい進化があるからこそ興味を持つユーザーが多いと思います。

この状況の中でGalaxy Zシリーズは保守的に終わってしまうのか、それとも起死回生の何かをやってくれるのか非常に楽しみです。

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