iPhoneやGalaxyを打ち負かした。Pixel 9 Proが最も権威ある賞を受賞

GoogleはAppleからユーザーを奪還するためにPixel 9シリーズではプレミアム部門の拡充。また合わせてビルド品質も改善しており、Pixel 8シリーズと比較しても端末の完成度はかなり高くなっています。

おそらくGoogle Pixel 10シリーズでもビルド品質を向上させてくると思います。今回Phone ArenaによるとPixel 9 ProはMWCにおいて権威ある賞を受賞したことが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。

権威ある賞を受賞。

今年で30周年を迎える「グローバルモバイルアワード(GLOMO)」において、Google Pixel 9 Proは「Smartphone of the Year」を受賞したことが判明したとしています。

上記の画像からも2022年にはiPhone 13 Pro Maxで2023年にはiPhone 14 Proが受賞しています。ただ2024年にはPixel 8シリーズで2025年にはPixel 9 Proと2年連続で受賞していることを確認することが出来ます。

この賞の審査員は通常、デバイスのパフォーマンス、デザイン、カメラ機能、全体的なユーザーエクスペリエンスなどの要素を考慮します。この賞を2年連続で受賞したということは、Googleが信頼できる製品を作る上で進歩を遂げていることを意味します。

ちなみに審査員には世界をリードする独立したアナリストやジャーナリストやインフルエンサーから選ばれるとの話です。

Geminiも受賞。

また「Gemini」に関しては「画期的なデバイスイノベーション賞」を受賞したことが判明したとしています。何よりGLOMOアワードは、その長い歴史と広範な審査プロセスにより業界の卓越性の評判の良いベンチマークだと見られています。

少なくともGeminiとPixel 9 Proがこのような賞を受賞したということは市場から高く評価されていることに違いはないです。現状だとGalaxyやiPhoneより卓越したデバイスであると評価されていることになります。

Pixel 9 ProとGeminiがこのように認識されているのを見るのは素晴らしいことです。デバイスのレビューで、このデバイスは非常に洗練されたプレミアムフラッグシップ電話のように感じたと結論付けました。また、AIに完全に取り組んでいることは明らかであるため、たとえあなたがそれに興味がなかったとしても、電話自体はプレミアムデバイスを探している人から真剣に検討する価値があると述べました。

どうしても「ベンチマーク」の低さからPixelはコスパが悪いと評価されがちですが、結局のところ一般市場においての評価はかなり高いです。あとはGoogleがプロモーションを強化しておければ着実にシェアが拡大していくのかもしれません。

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