事前情報通りだとAppleは今年正式発表するiPhone 17シリーズで一部ラインナップを変更してiPhone 17 Airを追加する可能性があります。おそらくファン向けのデバイスになる可能性があり、何よりの特徴が薄型化に特化したデザインです。
今回Phone ArenaがiPhone 17 Airの本体の厚みに関して言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
本体の厚みが判明？
今回Majin Bu氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
iPhone 17 Air it’s thin pic.twitter.com/2UoNP0Iayg
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) March 3, 2025
添付されている画像をみる限り、iPhone 17 Airのダミーモックの本体の厚みが5.44mmであることを確認することが出来ます。自分はこの辺の知識が全くないため何ともですが完全なモックアップにもなっていない状態に見えるので5.5mm前後とイメージしておくのがいいのかもしれません。
ちなみにTecnoのSpark Slimの本体の厚みは5.75mmとなっており、リークに過ぎませんがGalaxy S25 Edgeは5.8mmなので、今回の情報通りであればiPhone 17 Airは薄型化に特化した機種の中では最も薄い可能性があります。
ちなみに3機種ともそうですがカメラバンプを含まない本体の厚みです。
スペックは犠牲になる。
一方でリーク通りであればバッテリー容量は3300mAh程度になるとも言われており、ディスプレイサイズがiPhone 16 Plusに近いけどバッテリー容量はiPhone 16以下になるという感じです。
Appleのことなので最適化してくると思いますがiPhone 17シリーズの中で見れば電池持ちは不安定な部類に入るかもしれません。また価格が$999になると予測されている機種がシングルレンズカメラ構成になります。
個人的にはiPhone 17 Airをしっかり売りたいという感じではなく、2026年に正式発表が予測されている折畳式機種のための市場テストの側面が強いのかなと思います。
おそらくiPhone 17 Airで採用されている一部コンポーネントは折畳式機種でも採用される可能性があります。何より薄型化のためスペックはかなりアンバランスになる上に価格は高くなる可能性が高いかなと思います。
