海外サイトが指摘。結局Pixel 9aは本当に待つべき存在なのか

昨年の国内市場でみると上半期はフラッグシップモデルよりミドルレンジの方が充実していた印象を受けます。今年で見れば「iPhone 16e」の登場に加え、まもなくNothing Phone (3a)シリーズが正式発表される可能性。

そしてGoogleは例年より約2ヶ月の前倒しでGoogle Pixel 9aを正式発表する可能性があります。今回9To5GoogleがGoogle Pixel 9aを待つべきなのかについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

カメラデザイン変更への考え方。

もっとも評価が分かれる部分としてカメラデザインで、Google Pixel 9aはPixel 9シリーズの大きな特徴とも言えるカメラフレームがなくなっています。そのためデザイン的にスッキリしたという声もあれば単純にダサいという声もあります。

少なくともリークしているレンダリング画像からもカメラバンプは0.5mmとはいえ僅かにあることが判明しています。そして海外サイトによるとカメラフレームはなくてもカメラリングがあることからPixel 9シリーズの一部エッセンスを取り込んでいると指摘。

さらにカメラデザインの変更に関して以下のようにコメントしています。

カメラバーがカットされている間、Pixel 9aカメラシステムはさらにいくつかのアップグレードを提供する可能性があります。

リーク通りであればメインカメラセンサーはGN8とPixel 8a対比で小型化。さらに広角とインカメラは変更がないと予測されていることから単純にカメラフレームをなくしただけかなと思っていましたが何かしらセンサー以外の部分で強化されているのかもしれません。

待つべき存在なのか。

Pixel 9aが3月19日に正式発表と予測されていることからも、ちょっとでも気になる人は待った方がいいです。ちなみに同サイトは以下のようにコメントしています。

明確にするために、これは新しい携帯電話について熟考し、新しい、中古、または再生品の携帯電話を手に取るときに可能な限り最高の価値を得たい人にとって、PSAです。

あくまでも「新品」かつ「Google Store」で購入することが前提なら分かりやすいのかもしれません。

インセンティブや無料ギフトは、Pixel 9aの発売前後にさらに魅力的になるかもしれません。本質的には、Pixel 9aに全く興味がなくても、Google以外のフラッグシップでない限り、欲しい電話のより良い取引を得るために到着するまで待つのは賢明です。

国内においては価格を据え置きにすることが出来ればかなり強いかもしれません。またSoftBankで見ると結局Pixel 9が実質毎月3円のプランを提供できていることを考えると2年レンタルで毎月3円のような売りかたをしてくる可能性があるのかなと思います。

何より現時点で行われている新生活キャンペーンにおいてもPixel 9やPixel 8aが含まれていません。このことを考えるとスペックよりも価格優先のユーザーはPixel 9aを絶対待った方がよく、むしろPixel 9aを予約購入特典期間内に購入するかどうかの方を考えておいた方がいいかもしれません。

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