この考え方は絶対やめろ。型落ちのXperiaをあまりおすすめしない理由

ようやく2024年に登場したXperia 1ⅥやXperia 10Ⅵでアップデートサポート期間が拡張され、セキュリティアップデートが最大4年になりました。ただ他社と比較すればまだまだという感じで「長く使いたい」というニーズに応えるには不十分だと思います。

今回RedditにおいてXperiaの使い方に関して投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

型落ちはあまりおすすめしない。

もちろんユーザーごとに予算の問題があると思いますが、個人的に型落ちのXperiaはあまりおすすめしないです。

型落ちをおすすめしない理由
アップデートサポート期間が短い
アップデートで新機能が追加されにくい

先日より配信されたAndroid15のアップデート容量をみても1GBとかなり少なめです。そのためAndroid15における標準機能が中心となっておりXperia専用機能はほとんど追加されていないことになります。

また一概に言えませんが、基本Sonyは新機能を既存機種に遡及させることに消極的です。あってもXperia 5シリーズで追加された新機能がXperia 1シリーズに追加されるくらいのイメージです。

そのため最新機能を楽しめるのはやはり最新機種で、そもそも長く使うことを想定しているなら出来るだけ新しい機種を購入した方がいいと思っちゃいます。ただ新機能に全く興味がないとなれば安くなったタイミングで型落ち機種を購入するのもありです。

長く使う上で一番危険な考え方。

そして今回以下のように投稿されていることが判明しました。

実際、私はすでにXperia 1 IIを持っていて、それをゲーム用携帯電話として使用しています。へこみがあるので、最悪ではないと思います。中古の1 IIIにアップグレードしたいと思います。Xperia 1 Vはまだ高い価格です。しかし、私は再び2倍だと思います、多分私は十分に壊れるまでXperia 1 IIを使用します

海外の方に限らず国内でもご年配の方を中心に壊れるまで使いたいと考えている方が多い印象です。特に日本人は「もったいない」という精神があるからこそ物を大切にしようという考え方が強いのかもしれません。

一方でスマホの場合は「ネット接続」するのでセキュリティの問題が常につきまとう。だからこそユーザーが簡単に出来る防衛策の一つとしてセキュリティアップデートサポート期間内のみ使用することです。

ざっくりといえばXperia 1Ⅳより前に発売されたXperiaは全てアップデートサポートが終了していると思っても問題ないと思います。そしてセキュリティの話になると「中華」というワードが絶対出てきます。

中華スマホは「バックドア」が仕込まれているから個人情報が抜かれるとか、有事の際に中華メーカーが共産党の支配下に入りデータを抜き取られるとか色々言われていますが実際のとこは不明です。

個人的に気になる部分としては中華スマホが危険=他のメーカーの機種なら安心と考えている人が多いです。中華スマホのセキュリティの危険性をかなり強調しているのにサポートが終了している機種を平気で使っているとか。

ネットに接続する以上どのメーカーの機種であってもリスクは必ずあります。なので中華メーカーよりは「安心感」があるというだけの話であって、中華メーカーの機種を使ってなければ安心と考えるのは一番危険かなと思います。

それこそハッカーからすれば一番カモにしやすいかもです。

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