先日開催された新製品発表会においてSamsungは薄型化に特化した「Galaxy S25 Edge」をチラ見せ。なぜフラットディスプレイを採用しながらも「Edge」という命名規則を採用したのかちょっとよく分からないです。
今回GSM ArenaによるとGalaxy S25 Edgeの正式発表日が判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
正式発表日が判明？
事前情報においてSamsungは5月頃までにGalaxy S25 Edgeを正式発表する可能性があると予測されていましたが、今回の情報によると「4月15日」に正式発表される可能性があるとしています。
ただこれは現地時間の話であって時差の問題から地域によって時間は前後する可能性があると指摘しています。また実イベントを開催する予定はなくオンラインイベントのみの可能性があると指摘しています。
さらに現在公開されているカラバリは「シルバー」のみですが、今回の情報によるとライトブルーとブラックの合計3色展開になると指摘しています。より具体的な日付が出てきたことを考えるとSamsungも発表へと準備を進めていることになります。
生産台数は超限定的。
一部情報によるとGalaxy S25 Edgeの生産台数は300万台程度になると予測されていました。一方で今回の情報によると初期生産は約4万台程度でカラバリが3色あることを考えると一つのカラバリで1万台ちょいしか生産されないことになります。
Samsungとしても売れ行きが読めないからこそ初期在庫をかなり抑制しているのかもしれません。ただ初期生産がこの程度しかなくてコストを抑制することが出来るのか非常に気になるところです。
ちなみに一部情報によるとGalaxy S25 Edgeの価格はGalaxy S25+とGalaxy S25 Ultraの中間になるとも言われており$199程度になるのかもしれません。ただ生産台数が限定されればコストは増加するのでこの価格に本当に抑制することが出来るのか疑問です。
何よりSamsungとしてはGalaxy S25 Edgeが売れることよりも、採用したコンポーネントの市場テストとAppleへの牽制が目的のように感じます。
