すでに発表が近づいていることもあるのか公式プレス画像などリークがかなり増えている「Google Pixel 9a」ですが、大方のスペックに関しては今年の1月にはほぼ出揃っていた感じになります。
おそらく3月に入ればもうちょっとリークが増える可能性もあります。今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel 9aの実機画像が新たにリークしたと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
巻き添えでリーク。
先日にはある人物がYouTubeにおいて「Galaxy S25 Edge」の実機動画を公開。動画内で使用されていた端末は「製品版」なのか「プロトタイプ」なのか不明ですが、実際に動作しているシーンもあり、さらに専用のアプリから一部スペックも判明しています。
その中でカメラの動作を紹介しているシーンがあり、そこで被写体になっていたのが「Pixel 9a」であることが判明したとの話。上記の画像からも背面中央に「G」のロゴを確認することができ、リークしているプレス画像とデザインが一致していることからもPixel 9aである可能性が高いです。
何より「G」のロゴがあることからプロトタイプではないと断定することが出来ます。上記の画像からも背面はフラット形状でサイドフレームも同様にフラット形状に変更。さらにマット仕上げを採用していることからも質感は高めです。
またあくまでも今回の画像で見る限りは、思っていたよりもオブシディアンの色味は明るくないので重厚感があるように見えます。何より今回の動画によってPixel 9aは巻き添えからさらにリークしたことになります。
自分は動画を公開した人物のことを知らないので何ともですが、現時点でPixel 9aやGalaxy S25 Edgeを入手しているのがすごいですよね。
カメラバンプもあり。
またPixel 9aの大きな特徴としてカメラフレームがなくなったデザインで、好意的に捉えている人の多くはカメラバンプがなくなってスッキリとしたとの声。ただリークしたレンダリング画像の時点で判明していましたが、今回の実機画像をみても僅かにカメラバンプがあることを確認できます。
ちなみにCADをベースにしたレンダリング画像によるとカメラバンプは「0.5mm」だとされています。個人的にはほぼないにも等しいと思いますがこの僅かなバンプをどう捉えるかで意見が分かれそうな感じです。
ケースをつければ全く問題ないですが、ケースなしで使う場合中途半端に指がひっかかるようになるのか気になります。何より今回の事例は非常に珍しく同サイトは以下のようにコメントしています。
別のデバイスに焦点を当てたビデオ内でのこの意図しないカメオは、新しい電話に関する情報が表面化するかなり珍しい方法です。未発表の技術の詳細が漏洩することは珍しくありませんが、この特定の例は、デジタル時代に情報の流れを制御する上で企業が直面する課題を強調しています。一見無関係に見えるビデオでさえ、不注意に機密性の高い詳細を明らかにすることがあります。
何より動画が削除されてしまったので改めて確認することは出来ませんが今後それぞれのリークは徐々に増えていくのかもしれません。