一部情報によるとSonyはXperia 1Ⅶで一般化すると予測されていますが信憑性は不明です。また例年であればこの時期に最低でも2つの新型Xperiaが認証を通過しているのが今年は1機種のみだとしており、上半期に登場する新型Xperiaは1機種のみになる可能性があります。
今回NoteBookCheckが今年登場するXperia 1Ⅶのカメラ構成に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
望遠と超広角が刷新に?
今回の情報はweibo発となっているので信憑性は定かではありません。その上で確認していきたいと思いますが、今回の情報によるとXperia 1Ⅶは3つのセンサー全てがExmor Tセンサーに変わるとしています。
Xperia 1ⅥでみるとメインカメラセンサーであるIMX888が該当します。世界初の2層トランジスタ技術を採用しており、一定の条件下であればフルサイズのセンサーと同程度の描写力を実現できるとしています。
またSonyがXperiaのカメラセンサーを大型化しない理由の一つとして2層トランジスタ技術を採用したIMX888を搭載しているからこそ1インチのセンサーを搭載しなくても十分というスタンスです。
何より今回の情報通りであれば望遠と超広角も2層トランジスタ技術を採用したセンサーに切り替わることになり、単純に考えればノイズが減った上で描写力が改善する可能性があります。
事前情報との矛盾も。
一方で先日の情報によるとXperia 1Ⅶでは一つのセンサーのみが刷新されるとの噂もあります。そして今回の情報源の人物と前回の情報源になっている人物が一緒となっており情報が矛盾しています。
なので今回の情報も定かではありません。ちなみに今回の情報によると刷新される超広角と望遠のセンサーサイズ自体は現行モデルから変わらないとしています。つまり超広角は1/2.5インチで望遠は1/3.5インチということになります。
何よりSonyは2層トランジスタ技術を採用したセンサーのレパートリーを増やしていない印象で、1/2.5インチに1/3.5インチに該当するセンサーが存在しているかも現時点で不明です。
個人的には今回の情報通りになれば嬉しいところですが、2年前くらい前から言われていることで結局はフェイクになるのかなと思っちゃいます。何より全ての画角でExmor Tセンサーを採用すればコストはかなり増加しそうですよね。