昨年と同じ流れであればSamsungは今年の7月頃にGalaxy Zシリーズを正式発表する可能性が高いです。ただ現行世代の売り上げが芳しくないことからもSamsungは次期Galaxy Zシリーズの生産台数を大幅に制限している可能性があると予測されています。
今回Phone ArenaによるとGalaxy Z Fold 7のバッテリー容量は変わらないと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
バッテリー容量は変わらず。
今回weibo上で有名なリーカーが以下のように投稿していることが判明したとしています。
Fold 7はFold 6に比べて全面的なアップグレードを迎え、画面、ヒンジ、メインカメラ、画面下カメラ、内部構造、防塵防水最適化を含む。充電速度は言えず、バッテリー容量は相変わらずです
事前情報からもGalaxy Z Fold 7はGalaxy Z Fold Special Editionと同程度のサイズ感になると言われており、さらにGalaxy Z Fold Special Editionより薄型化する可能性があると予測されています。
その上で今回の投稿をみるとディスプレイやヒンジなど内部構造含めてアップグレードされることに。気になる部分としてUnder Display Cameraを搭載する可能性があることに加え、防水防塵性能が強化される可能性があります。
ただGalaxy Z Fold 6が対応しているIP48よりさらに強化されるのか現時点では何ともです。
バッテリー容量は変化しない?
また今回の情報通りだとバッテリー容量は変わらないとしているので4400mAhのままの可能性があります。少なくともGalaxy Z Fold Special Editionは搭載SoCが同じでバッテリー容量が変わらずディスプレイサイズが大型化した結果Galaxy Z Fold 6より明らかに電池持ちが悪いです。
おそらくGalaxy Z Fold 7はOneUI7.0やSnapdragon 8 Eliteの搭載で電力効率が改善されると思います。少なくともここだけみればGalaxy S24シリーズのように電池持ちの底上げに期待したくなりますが、ディスプレイサイズの大型化をどこまでカバーできるか不明です。
現状だとGalaxy Z Fold Special Editionより電池持ちは優秀になってもGalaxy Z Fold 6を超えることができるのか不明です。何より今年登場する折畳式機種の中でも電池持ちは見劣りする可能性が高いのかなと思います。
それこそGalaxyは使いやすさにフォーカスしている機種だからこそ安定性をしっかり底上げしないと厳しいのでは?と思っちゃいます。