事前情報通りであればGoogleは3月19日によりGoogle Pixel 9aの予約を開始すると予測されており、3月26日より発売するとの予測。ただ最大のライバルとなるiPhone SE(第4世代)がまもなく正式発表されることからも大きな遅れをとることになりそうです。
今回Sudhanshu Ambhore氏がGoogle Pixel 9aの超高精細な公式プレス画像を公開していることが判明したのでまとめたいと思います。
超高精細なプレス画像が判明。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
Google Pixel 9a renders thread (without watermark) pic.twitter.com/WpFU6MTeBe
— Sudhanshu Ambhore (@Sudhanshu1414) February 17, 2025
先日にも公式プレス画像がリークしましたが、今回添付されている画像はウォーターマークがないのでより精細なプレス画像となっています。
やはり好みが分かれる部分としてはカメラ部分で個人的にはコストをかけてでもカメラ部分はブラックではなく本体の色に合わせてアルミかなんかでカバーしてあげた方が良かったのでは?と思っちゃいます。
何よりこのデザインが好きな人にとって最大のメリットはカメラバンプがほとんどないことです。現時点でGoogleがどのような意図でカメラフレームをなくしたのか不明ですが単純にコストカットと軽量化のためであれば残念です。
バックパネルはPixel 8aと同じく複合素材と言われており、おそらくガラスではないですがマット仕上げを採用することで質感を担保している感じです。またサイドフレームはフラッグシップモデルと同様にアルミを採用している可能性が高いことからも安っぽさを感じません。
ただフロント部分を確認するとベゼルが太いため、背面から見た時の印象とフロントから見た時の印象が大きく異なります。
カラバリも地味に悩ましい。
またPixel 9aは4色展開になると言われており、リークしている純正ケースも4色展開です。このことを考えるとPixel 7aの時のようにオンラインショップ限定カラバリは用意されていない可能性が高いのかなと思います。
そして上記の画像はピオニーとオブシディアンになります。色味は異なる可能性がありますがPixel 8の時と類似しているカラバリです。
そしてポーセリンとアイリスで、今回のメインカラバリは久しぶりの復活となるアイリスになるのかもしれません。サイドフレームにバックパネルがフラット化されたこともありPixel 8aと比較するとPixel 9aは全体的に引き締まった印象を受けます。
そのため「ポップ」な印象を受けるカラバリ、高級感があるカラバリの方が相性が良いのかなと思います。そうなるとオブシディアンとポーセリンは質感が優先のユーザーにとって狙い目になる可能性があります。
もちろん質感は公式プレス画像だけでは判断しきれません。ただある程度イメージできるので欲しいと思っている人は公式プレス画像を参考にカラバリを決めちゃうのがいいかなと思います。
自分はミーハーなので「アイリス」をおそらく選ぶと思います。