事前情報通りであればvivoは4月頃にDimensity9400+を搭載したマイナーアップデートモデルであるvivo X200sとSnapdragon 8 Eliteを搭載した最上位モデルとなるvivo X200 Ultraを正式発表する可能性があります。
何よりvivoは2024年通期で中国市場でシェアを1位を獲得していますが、フラッグシップが安定して売れるようになっているのも大きい。今回Phone Arenaによるとvivo X300シリーズは4モデル構成になると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
4モデル構成に。
今回の情報によると今年の後半にvivoはvivo X300シリーズを正式発表する可能性がありますが、昨年と同様に4モデル構成になる可能性があるとしています。つまりvivo X300/vivo X300 Pro mini/vivo X300 Pro/vivo X300 Ultraのラインナップになる可能性があります。
ちなみにヨーロッパでもvivo X200とvivo X200 Proが発売されており、今後インドにおいてもvivo X200 Pro miniが発売されるとの噂があります。何よりvivo X200 Pro miniは中国市場で人気と言われており、vivoも今後試験的にインドでグローバル展開をする流れにもっていきたいのかもしれません。
またOppoでみるとOppo Find X9シリーズでラインナップ強化に伴い命名規則を変更する可能性があると予測されています。
現行 | 後継機種 | |
小型 | X8 mini | X9 |
無印 | X8 | X9 Plus |
Pro | X8 Pro | X9 Pro |
Ultra | X8 Ultra | X9 Ultra |
今後Oppo Find X8シリーズに小型モデルである「Oppo Find X8 mini」が追加されると予測されていますが、後継機種では無印になり、Oppo Find X8がPlusモデル扱いになるとの話です。
何よりOppoとvivoで見るとラインナップの強化が今後分かりやすい流れになるのかもしれません。
vivo X300 Pro miniの立ち位置。
そして今回の情報によると「vivo X300 Pro mini」はvivo X300と同じくフラッグシップの中ではエントリーモデルの立ち位置になる可能性があるとしています。その理由としては筐体サイズからもカメラを強化しにくいことです。
やはvivo X200 Proのように大型望遠センサーを搭載するのは厳しいとの話です。何より今年の後半にDimensity9500を搭載して正式発表される可能性があり、今後グローバル展開を強化するのであれば国内でも展開してほしいように感じます。