残り回数は2回?Xperia 1Ⅳはまもなくアプデ終了だから余計に買い替えろ

Sonyは爆熱SoCと呼ばれたSnapdragon 8 Gen 1の頃にハードで発熱対策を強化するのではなく、発熱の原因となる消費電力を制御する発熱対策を選びましたが、残念なことにソフトでの制御がイマイチで発熱しやすく挙動が非常に不安定になる感じでした。

ただそれもXperia 1Ⅵではだいぶ安定した印象を受けます。今回RedditにおいてXperia 1Ⅳのアップデートについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

アップデートが残り僅か?

今回あるユーザーによるとXperia 1Ⅳに対してSonyは最新のアップデートの配信を開始したとしています。ちなみにメジャーアップデートは2回となっておりすでに終了しています。

なので今回のアップデートはセキュリティアップデートだと判断することができます。一方で別のユーザーが以下のように投稿していることが判明しました。

ソフトウェアのサポートは2025年5月まで続き、ソニーは昨年の夏に四半期ごとの更新に切り替えたため、少なくとももう1つ、場合によっては2つの今後の更新があります。

Sonyによるとセキュリティアップデートは最大で3年としていることからも長くて今年の5月までサポート。一方で投稿通りであれば四半期ごとに切り替わったとしているのでアップデートはあっても2回という感じになります。

なので今回の投稿通りであればXperia 1Ⅳはまもなく完全にアップデートが終了すると判断することができ、Xperia 1Ⅳのユーザーは買い替えのタイミングになると判断することが出来ます。

買い換えるべき。

個人的にはXperia 1Ⅳからできるだけ早く買い替えた方がいいかなと思います。ここ近年のXperiaでみた場合最も安定しているのがXperia 1Ⅵに対して最も不安定なのがXperia 1Ⅳという感じになります。

ソフトで消費電力を制御するため消費電力が多いリフレッシュレートが真っ先に制御され動作が不安定になります。またカメラ使用時の放熱対策がイマイチなことに加え、そもそもユーザーのケガを避けるために発熱するとすぐにカメラが強制終了になります。

またSonyの開発部門に何が起きたのか不明ですが、2023年モデルから不具合やバグが一気に減った印象です。逆に言えばXperia 1Ⅳなど2022年モデルは深刻な指紋認証の不具合など発生報告は地味にあります。

良くも悪くもメジャーアップデートが終了しているからこそ今後アップデートで一気に崩れることがないのは救いなのかもしれません。何よりセキュリティサポートがきれた状態でスマホを使うのは出来るだけ避けた方がいいです。

なのでXperia 1Ⅳユーザーは買い換える準備を進めた方がいいかなと思います。

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