一部情報によるとSonyは2025年においてXperiaのラインナップをさらに削減してくる可能性があると予測されています。従来であればこの時期に最低でも2機種は認証を通過しているのに今年は1機種のみとの話。
そのため上半期には1機種のみ発表される可能性がありますが、そもそも2025年全体で見た時に1機種のみになるとの話もあります。今回NoteBook Checkが今年登場するXperiaのコンパクトモデルに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
コンパクトモデルが復活?
一部噂によるとSonyはXperia 5シリーズの開発を中国企業に委託したと言われており、2024年に新型が発表されなかったとはいえ今後後継機種が出てくる可能性もあります。
何よりSonyにとってXperia 5シリーズはコンパクトモデル扱いとなっています。そして今回の情報によるとweibo発の情報であることから信憑性は低いと思いますが、今年にコンパクトモデルが復活する可能性があるとの話です。
ただそのコンパクトモデルはハイエンドモデルではない上に日本だけの可能性があるとしています。仮に今回の情報通りであれば2025年にXperia Aceシリーズが復活する可能性があります。
ちなみに認証情報からもSonyは日本向けとなるローエンドモデルを毎年のように開発していることが判明していますが実際には正式発表されず。なのでXperia Aceシリーズに関する噂があっても特段驚きはないです。
何より今回の情報通り発表されるのか気になるところです。
リークが矛盾だらけに。
ちなみに以前の噂において次期Xperia Aceは上位モデルと同じくアスペクト比21:9を採用してディスプレイサイズは5.5インチになると予測されていました。またXperia Lシリーズの時と同様にグローバル展開される可能性があるとの話でした。
ただXperia 1Ⅵでアスペクト比19.5:9に変更されたことを考えるとXperia Aceシリーズでアスペクト比21:9にする意味もありません。何より以前よりあった噂はもう何の意味も成さないという感じになりそうです。
少なくとも「安い」Xperiaがほしいと思うユーザーもいると思うのでXperia Aceシリーズの復活は嬉しいと思うユーザーもいるかもしれません。一方で「コンパクトモデル」がほしいと思っているユーザーの多くはハイエンドモデルなのかなと思います。
何よりユーザーのニーズに応えるためにはXperia 5シリーズを生まれ変わらせる必要があるのかなと思います。ただ今回の情報は信憑性が定かではないので今年はXperia 1Ⅶのみとイメージしておくのがわかりやすいかもしれません。