後継機種は存在せず。vivo X200 Ultraのカメラはちょっと癖が強そう

事前情報からもvivoは3月か4月頃に最上位モデルとなるvivo X200 Ultraを発表する可能性があると予測されています。また今までの流れと大きく異なる部分として最上位モデルでありながら1インチの大型センサーを搭載しない可能性があることです。

今回GSM Arenaがvivo X200 Ultraのカメラ構成に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

カメラ構成に言及。

今回weiboで有名なリーカーであるDigital Chat Station氏がvivo X200 Ultraのカメラ構成に言及していることが判明したとしています。

画素数 サイズ 倍率
広角 50MP 1/1.28インチ 1.5倍
超広角 50MP 1/1.28インチ 1倍
望遠 200MP 1/1.4インチ 3.7倍?

注意点として同氏はこの情報を一度削除しており、あくまでもプロトタイプからの情報みたいです。そのため実際に製品化されるタイプとカメラ構成が異なる可能性があります。

何より多くのユーザーにとって違和感がある部分として広角と超広角です。多くの超広角は広角に対して「0.5倍」などひいた状態になりますが、vivo X200 Ultraは超広角が1倍になります。

一方で広角が1.5倍となっていることからも事前情報通り35mmがデフォルトになると考えることが出来ます。ちなみに広角と超広角はレンズ構成が異なる可能性が高いですがセンサーはLYT-818を搭載している可能性があります。

また同氏によると写真性能の強化よりも動画性能の強化が大きな特徴になるとしています。

Ultraが廃止される可能性も。

また同氏は以下のようにも投稿しています。

以前、各店の特大カップの販売量の割合は高くないと言いましたが、TOP5には次世代を検討している一社があり、特大カップを作るかどうか

少なくとも中国においてトップ5のメーカーでUltraを廃止する可能性があるメーカーが1社いることに。コメント欄を見ているとvivoなのでは?との指摘が多数ありますが、現状のラインナップで中位モデルと差別化出来ていないのはvivoとOppoに感じます。

またHonorに関しても上位モデルがポルシェデザインとなっていることから何ともですがスペックでみると微妙なところ。何より今回の投稿がvivoを指摘しているのであればちょっと残念かなと思います。

ただvivo X200 Proをみる限り進化させすぎという印象も受けるので差別化が難しい段階なのかもしれません。

 

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