先日発表されたGalaxy S25 UltraのS-PenはBluetooth機能がカットされていることが判明しています。一方で誤報でしたがSamsung自身がBluetoothに対応したS-Penの別売りをする予定で明らかにしたことでユーザーはかなり混乱した感じに。
今回Android AuthorityがGalaxy S25 UltraのS-Penについてアンケート調査を行ったので簡単にまとめたいと思います。
アンケート調査の結果が公開。
今回のアンケートはSamsungがBluetooth対応S-Penを別売りすることを明らかにしてから、実際にどの程度のニーズがあるのか測るためにアンケートを行ったとしています。
ちなみに上記のアンケートは「Galaxy S25 Ultra用のBluetooth対応S-Penを購入しますか?」という内容になっています。ちょっと選択肢が謎という感じもしますが、上記の画像からも52%のユーザーは「Bluetooth対応S-Penは本体に付属している」という項目を選んでいることになります。
ただ実際にはSamsungが別売りするかどうか関係なく本体に付属しているS-PenはBluetooth非対応が明白だったのになぜこの選択肢が出てきたのか個人的には不明です。
それは大多数がBluetooth S Penを望んでいると読むことができますが、これらの有権者は、プレミアムハンドセットにすでに1,300ドルを費やした後、既存のBluetoothバージョンが標準として含まれていないという考えにいらいらしたと言う方がおそらくより正確です。
そりゃあ本体に付属しているS-PenがBluetoothに対応しているなら、別途買わないと考える人が多いのは当たり前かなと思います。
Samsungの判断は正解だった?
一方で別売りされた場合購入すると考えていたユーザーは全体の24%であったことが判明。そして16%のユーザーは価格に応じて検討するという結果になっています。
つまりざっくり言えば約40%のユーザーは興味を持っていることになりますが価格次第では興味がなくなる可能性があります。
ムスンは、エアジェスチャーなどの関連機能が特に人気がないと主張したため、この世代のSペンを格下げしました。ブランドはこれについて正しかったようですが、サムスンがそのバージョンのスタイラスを入手するために追加料金を支払うことができると主張したのは非常に不幸な間違いだったことも、投票で明らかにしました
スタイラスペンもあれば便利なのは間違いないですが本体に内蔵しておくほどのニーズはもうないのかもしれません。なのでSamsungとしていきなりS-Penを退化させすぎるとユーザーの不満を買うので、市場の様子見をするために徐々に劣化させていく流れなのかもしれません。