昨年と異なりGoogleはCES2025に参加せず。ただ事前情報通りであれば今年も多数の新製品を発表する可能性があります。個人的にはPixel 10シリーズ含めた今年のPixelのラインナップがどうなるのか非常に気になるところです。
今回9To5Googleによると今年Googleが発表する可能性がある新製品や新技術に言及しているのでまとめたいと思います。
今年発表が期待されるもの。
まず今年発表される可能性がある新製品や新技術についてまとめると以下のようになります。
| 2025年に発表を期待できるもの |
| Android16の本配信 |
| Chromecastの後継機種 |
| Google Pixel 9aの正式発表 |
| Gemini3.0の配信 |
| 一部Nest製品の進化 |
| Pixel Buds A seriesの後継機種 |
| Pixel Watch 4シリーズの正式発表 |
| Google純正のUWBトラッカーの追加 |
毎年アップデートする必要はないのかもしれませんNest製品に関しては疎かになっている印象を受けます。Pixel Tabletの登場によるとNest Hubなどは廃止になるのかと思いきやPixel Tabletの開発自体がキャンセルされたとも言われています。
Pixel Tabletの後継機種が登場しないのであれば、個人的にはAndroidを搭載したNest Hub Maxあたりが欲しいところです。またGoogleはFind My deviceに力を入れていますが、純正品として忘れ物防止タグを用意していません。
またサードパーティ製をGoogle Storeで取り扱っていますが「UWB」に非対応のためAppleのAirTagと比較して精度が劣ります。なので純正と言わずともUWBに対応かつAndroidで使えるものをGoogleにはしっかり見繕ってもらってほしいところです。
Pixel 10シリーズのラインナップ。
またやはり気になる部分としてはGoogle Pixel 10シリーズで今年はラインナップがどうなるのか。以前リークしたロードマップ通りに計画が進んでいるのであれば今年はPixel 10の大型モデルとなるPixel 10 XLが追加される可能性があります。
事前情報通りであればPixel 9aにPixel 9にPixel 9 ProにPixel 9 Pro Foldのサブディスプレイと全て6.3インチとなっています。Pixel 9 Pro Foldをどう捉えるか次第の面もありますが、現状大型モデルが欲しいと思うユーザーにとってPixel 9 Pro XLしか選択肢がありません。
一方でGalaxy S24+やiPhone 16 Plusなどの売れ行きをみると人気があるとは言えない状況。その中でGoogleが無理にラインナップを強化するのか気になるところです。
また折畳式機種の販売が好調であればGoogleは初のフリップ型を導入する可能性がありますが、現時点で全くリークはないです。少なくとも折畳式機種市場でシェアを拡大したいとなればPixel 10 Pro Flipを出す必要があるのかもしれませんが、Androidの進化という部分ではフリップ型よりもブック型の方が重要に感じます。
何より現時点でPixel 10 XLとPixel 10 Pro Flipのコードネームは判明していません。一方で現行モデルのそれぞれの後継機種はコードネームが判明しており最低でも4モデル構成になると思います。
またGoogle Tensor G5で化けるのか非常にたのしみという感じです。
