朗報。Galaxy初の三つ折りタイプは年内に登場で生産台数は超限定的

現時点でSamsungは3種類のGalaxy Zシリーズを開発していることが判明しており、やはり気になるのは「Galaxy Z Fold 7」の派生モデルです。現行モデルのように実質関係ない感じで「Galaxy Z Fold Special Edition」のような形で発表するのか。

それともGalaxy Z Fold 7 Ultraのように上位モデル扱いで出すのか。今回韓国のサイトによるとSamsungは年内に三つ折りタイプを採用したGalaxy Zを出す可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

年内に発表する可能性。

先日にSamsungは特許を申請していたことが判明していますが、今回の情報によると年内に同社初となる三つ折りタイプを正式発表する可能性があるとしています。また特許の概略図と同じくディスプレイを内側に2回折りたたむインフォールディングタイプを正式発表するとしています。

少なくともSamsungはHuawei Mate XTの影響を受けてインフォールディングタイプを選択したとの話です。Huawei Mate XTはその形状からも折り畳んだ状態でもメインディスプレイが剥き出しになります。

少なくとも予約段階では650万台程度と言われましたが、発売以降に故障が相次いだことからキャンセルが急増。その結果実際には20万台も売れていない可能性があるとしており、やはり耐久性がネックになっていると判断することが出来ます。

だからこそSamsungはインフォールディングタイプを採用することで耐久性を担保しつつ完成度を高めることを中心に開発を進めている可能性があります。

生産台数は限定的に。

何より三つ折りタイプのディスプレイは全てSamsungが供給すると言われており「UFG」を採用している可能性があります。またGalaxy Z Fold Special Editionと同様にUnder Display Cameraを搭載しないとの話。

また生産台数は30万台弱とされており、供給が全く追いついていないと言われているGalaxy Z Fold Special Editionの50万台よりも限定される可能性があります。ただ本体価格は非常に高価であることからも生産台数が限定されるのは当たり前だと思います。

それよりも販売地域が中国と韓国に限定されないかの方が気になる感じです。何より今回の情報通りであれば年内に発表される可能性があるので非常に楽しみです。

 

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