2024年に発表されたXperia 1ⅥとXperia 10Ⅵではついにアップデートサポート期間が最大4年に拡張。またXperia 1Ⅵはメジャーアップデートが3回と歴代Xperiaの中ではもっとも充実している感じで、ようやくSonyも重い腰をあげてくれた感じになります。
ただ当たり前の話アップデートサポート期間が拡張されればコストも増加するためSonyは今後どのようにバランスをとっていくのか気になるところです。今回RedditにおいてXperia 10シリーズのアップデートについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
アップデートの頻度。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私が購入したとき、10 VはAndroidの「企業推奨」バッジを保持していました。サポートサイクルの約半分が残っていますが、ソニーはアップデートで非常に遅れているため、セキュリティセンター(設定->セキュリティ)はAndroidセキュリティパッチバージョン(10月1日)に赤い警告を発しています。おそらく3ヶ月が限界です。
基本的にGoogleはメーカーに対して四半期ごとに1回のセキュリティアップデートを強制していると言われています。つまりアップデートサポート期間内の機種であればメーカー関係なく3ヶ月に1回はアップデートが配信される感じになります。
一方でSonyはRedditなどを見ていると2ヶ月に1回は配信している印象を受けます。
ユーザーが悪い。
また続けて以下のように投稿しています。
私は過剰反応していますか、それともこれは他のブランドでも起こりますか?Pixelsは基本的にすべて毎月更新されると聞きました。私の予算のSamsung Aシリーズは、少なくともサポート期間中は2ヶ月ごとに得られました。私にとって3か月は古く近く、多くの仕事では、かなり古いソフトウェアでコンピューター機器を使用することは怠慢と見なされています。たとえば、保険金請求に影響します。
正直アップデートの頻度を気にするのであればPixelを選ぶべきだと思います。2ヶ月はなぜ大丈夫で3ヶ月はなぜだめなのか境界線が自分の中ではよくわからないです。
正直アップデートサポート期間も重要だとおもいますが、それ以上にアップデートの頻度も重要だと思います。アップデートの頻度が高ければ不具合やバグが迅速に修正される可能性があり、深刻な脆弱性が見つかった場合も同様に修正される可能性があります。
現状だとアップデートに関してPixelに敵う機種はない感じで絶対的な強さだと思います。