妥当じゃない?超大手YouTuberがついにXperiaに一切の言及なし

各種サイトが今年のベストスマートフォン大賞を公開していますがXperiaが上位にくることはほぼないです。国内でみると価格.comが大賞に選出していましたが、海外サイトを見るとXperiaの単語すら出てこないこともザラです。

今回RedditにおいてMKBHDがベストアワードにおいてXperiaについて全く言及がなかったと投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

一切の言及がないのは当たり前。

世界でも有名なガジェットYouTuberである「MKBHD」においてスマートフォン アワード 2024という動画が公開されました。その上で今回以下のように投稿されていることが判明しました。

MKBHDの📱アワードビデオのどこにもソニーの言及さえありません。

ただこれは当たり前の話で、Xperia 1Ⅴ以降アメリカで最新のXperiaが発売されていないからです。なので2024年で見るとXperia 1ⅥとXperia 10Ⅵが一部市場で発売されたとはいえアメリカでは発売されていません。

また同氏のレビューを全てみたわけではありませんが、Xperiaのレビューは自主的に購入した感じではなく「案件」のことがほとんどです。そのためSonyが同氏に案件を依頼しなければレビューをすることもなくアワードの候補に入ることがないのは当たり前なのかもしれません。

何より認証情報をみるとXperia 1Ⅵはアメリカでも発売するために準備を進めていたみたいでしたが、なぜ販売をしなかったのか気になるところです。

少なくとも興味がない?

同氏の動画を見ていると「vivo X200 Pro」に言及していることもあるのでアメリカで発売されていない機種であっても興味があるものは触っている可能性があります。

このことを考えるとXperiaには単純に興味がないのかな?と思います。一方で意外だったのが同氏に対して厳し目の指摘も地味にあることです。

これ、これ、これ、百万倍。彼のレビューには構造がなく、比較もありません。彼はマーケティングのポイントと、彼がそれに共感するかどうかについて話すだけで、それはいつも同じ結論です:「ええ、それはかなりまともだと思います、もっと良くなるかもしれません」

アワードに関しても評価の段階だと他の機種の方が評価が高いのに、結果受賞するのはPixelにiPhoneやSamsungなど案件を受けているメーカーの機種ばかりだと厳し目の声もあります。

個人的にはアメリカで発売されていない機種をレビューで扱ったとしてもニーズは限定されると思います。また歴代Xperiaのレビューをみる限り評価は厳し目のことが多く、単純に興味がないのかなと思います。

何より同氏に扱ってもらえるスマホがベストというわけでもはなく、今のXperiaにそこまでの影響力がないことも事実だと思います。

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