事前情報からもXiaomi 15 Ultraは2025年の2月に正式発表されると予測されており、単純に考えると旧正月明けの2月中旬以降の正式発表になる可能性があります。
こうなってくると現行モデルとほぼ同じタイミングで2月下旬に開催されるMWC2025でグローバル発表にも期待することができます。今回Digital Chat Station氏がXiaomi 15 Ultraの一部スペックに言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
バッテリー容量が増加?
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
SM8750特大カップバッテリーの典型値は最終定版6K、有線充電は90W、その他の仕様は変更なし、前に送った内容を参考にしてください~
具体的な機種名に言及しているわけではありませんがXiaomi 15 Ultraのことを示唆している可能性があります。そして今回の投稿で気になる部分としてはバッテリー容量で当初は6000mAh前後と言われていましたが直近の情報では5600mAh前後との話。
そのためバッテリー容量が想定より少ないため電池持ちの改善にあまり期待出来ないと思われていましたが今回の情報によると6000mAh前後になるとの話です。
少なくとも電池持ちがどの程度改善するか不明ですが、他社のフラッグシップモデルと比較しても6000mAh前後あればスペック的には見劣りしない感じになります。
Xiaomiがわざとリークした可能性も。
また一部噂によるとXiaomi 15 Ultraのバッテリー容量が5600mAh前後との情報は、Xiaomiは市場の反応を見るためにわざと自らリークしたとの話もあります。
そして市場の反応はイマイチだったからこそバッテリー容量を6000mAh前後に増やして確定させたとの話があります。実際のところ不明ですがXiaomi 14 Ultraの電池持ちはあまり良くないからこそバッテリー容量は少しでも多い方がいいです。
今年からシリコンカーボンバッテリーを搭載している機種が一気に増えた印象で、Oppo Find X8 Proやvivo X200 Proなどは最適化も意識したのか電池持ちもかなり安定しています。
一方で歴代XiaomiのUltraモデルはあまり電池持ちが良くないからこそバッテリー容量はしっかり増やして少しでも電池持ちを改善してほしいところです。あとは国内でローカライズされて発売されるのか非常に気になるところです。