正式発表が近づいてきていることからもGalaxy S25シリーズ関連のリークは増えていますがいまだに情報が錯綜しているのが搭載SoCです。ベンチマークはリークしているとはいえグローバルモデルがExynos2500を搭載しているのか現時点で不明です。
今回Jukanlosreve氏がGalaxy S25 Ultraのストレージオプションについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
容量構成が判明?
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
S25U
256 12
512 16
1TB 16
— Jukanlosreve (@Jukanlosreve) December 8, 2024
仮に今回のポスト通りであればベースモデルのみRAM12GBが継続されることになります。以前より有名なリーカーがRAM16GBモデルの存在に言及していたので特段驚きはありませんが、ストレージ容量関係なくRAMが統一化されなかったのはちょっと残念です。
ちなみにリークしているベンチマークをみる限りGalaxy S25でもRAM12GBなのでラインナップ全体でRAMが底上げされている可能性があることになります。
Galaxy AIをより強化?
AI市場が急成長していることあり、「RAM」のニーズが大幅に増加。その結果コストが爆増しているとも言われており、SamsungはGalaxy S24シリーズの段階ではGalaxy AIにキラーコンテンツがないことからRAMの強化を見送ったとの話もあります。
実際のところは不明ですがGalaxy S25シリーズではGalaxy AIをしっかり底上げしてくる可能性。特にRAMを強化してくることを考えると「オフライン処理」で何か新しい機能が追加になるのかもしれません。
SamsungによるとGalaxy AIが完全に無料で使えるのは2025年までとなっており、2026年からは一部機能は有料化されるとの話です。単純に考えれば有料化される機能の多くはオンラインで処理している機能で、そのほとんどを有料化すればユーザーは使わなくなります。
一方でバランスをとるためにもオフライン処理で魅力を見せつつ、オンライン処理ならもっとすごい機能があるよとユーザーに課金させる流れを作りたいのかもしれません。