GoogleはPixel 9シリーズで5GモデムをExynos5400に刷新しており、アメリカでは衛星通信に対応しています。またExynos5300対比で電力効率が50%近く改善されていると言われていることからも、より発熱が抑制され電池持ちの改善に貢献している可能性があります。
とはいえGoogle Pixelの大きな懸念点としては5Gモデムであることに違いはありません。今回RedditにおいてGoogle Pixel 9 Proの電池持ちについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
電池持ちが異常に良い。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
日前にピクセル9pro XLを手に入れましたが、バッテリーはとても良いです。午前8時から午後8時まで、私は50%しか失っていません。
さて、私は今日電話でそれほど活発ではなかったことを覚えておいてください。しかし、私はまだとても感銘を受けています。私の古いop Nord 2は、まだ50%を持っているために、少なくとも1回充電する必要がありました。
約12時間の稼働時間の中でスクリーンオンタイムは「3時間20分」で、電池残量は50%となっていることを確認することが出来ます。ただ今回の投稿にあるようにそこかで使うユーザーではないとして、だとすると3時間20分というのはちょっと微妙に感じてしまいます。
不具合が発生している可能性。
ただバッテリーのアプリ別の項目を確認すると「Wi-Fi」と「モバイルネットワーク」が上位を占めていることを確認することが出来ます。このことを考えると今回の投稿者の個体はよほどWi-Fi含めた通信環境が悪い場所にいない限りは通信関連の不具合が発生している可能性があります。
つまり不具合が発生してなければ、今回の投稿者の使い方であればスクリーンオンタイムはもっと伸びてもおかしくないと思います。ただあくまでも推測に過ぎないので通信関連の不具合が発生していない可能性もあります。
私は一日中オンとオフをしていましたが、接続されていないときはまだ設定をオンにしていたので、おそらくそれが50%と表示されている理由です。オンになっているとかなりの排水に気づきませんが、使用していないときにオフにすると長持ちするかもしれません。
何より今回の投稿を見ると、ユーザーによって電池持ちの印象が大きく異なることです。自分のように年間に何台も購入するユーザーは超限定的で、ほとんどのユーザーの電池持ちの指標は今まで使っていた機種と比較してどうなったかだと思います。
つまり前まで使っていた機種より電池持ちが良ければユーザーの満足度は上がりやすいことになり、これは他社の機種と比較して電池持ちが良いかどうかはあまり関係ないということになります。
あくまでも今回の投稿から推測する限り、投稿者は電池持ちがかなり優秀だと感じているけど、投稿者の個体には不具合が発生している可能性があり、正常な個体であればもっと電池持ちが良いという感じです。
