すでに中国市場で発売されたXiaomi 15シリーズですがXをみている限りだとそこまで反響が高い印象を受けないです。またグローバル版を待っているユーザーが多いのか大陸版の着弾報告も例年より圧倒的に少ない印象です。
何より多くのユーザーは来年の1月に正式発表が期待されているXiaomi 15 Ultraを待っているのかもしれません。今回Digital Chat Station氏がXiaomi 15S Proの一部スペックに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
派生モデルを追加する可能性。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
「S」大杯と大杯普通版のデザインは一致しており、工程機には自社のクラシックレンズデザインに敬意を表する特別版があり、着地するかどうかは今のところ定かではありません。
その他、等深四曲面スクリーン、6K級超大型シリコン電池、単点超音波指紋、潜望鏡はすべてあります。主にチップの交換です。ソフトテストフィードバックプラットフォームとシステム適応はまあまあです。来年上半期にお会いしましょう。
今回の投稿を確認するとXiaomiは新たな派生モデルを開発していることに言及しており、Xiaomi 15 Proとデザインは一致しているとの話です。少なくともこの時点でXiaomi 15 Proの派生モデルと考えた方がよく、クラシックレンズデザインに敬意を表する特別版も存在しているとの話です。
一方で6000mAhオーバーのバッテリーにマイクロクアッドカーブディスプレイの搭載などXiaomi 15 Proがベースになっているのであれば踏襲されていてもおかしくないと思います。
ただ大きな違いとしてはSoCの交換だとしています。現時点でSnapdragon 8 Eliteにオーバークロック版が存在しているのか不明ですが、Dimensity9400+が存在している可能性が高いとの予測です。
そのためXiaomi 15s ProはDimensity9400+を搭載した亜種なのかもしれません。
小型モデルではない。
一部情報によるとOppoは来年の春頃にOppo Find X8シリーズから最新機種を発表することを明らかにしています。少なくとも一つは最上位モデルとなるOppo Find X8 Ultraですが、もう一つはコンパクトモデルになるとの話です。
何よりvivo X200 Pro miniの存在に触発されたのか、コンパクトモデルに興味を持っているメーカーが増えているとの話ですが、Xiaomiに関しては派生モデルとして追加するのは大型モデルになりそうです。
今後ラインナップがどのようになるか不明ですが、派生モデルを半期ずれで出すのが中華メーカーのトレンドになりそうです。