事前情報からも来年の上半期に登場が予測されているvivo X200 Ultraは1インチのLYT-900を採用せず、1/1.3インチ前後のセンサーに変更される可能性があると予測されています。
少なくともvivoとしては1インチを超える撮影体験を提供したいみたいですがスペックで見れば単純に見劣りする可能性もあります。今回Smit X氏がvivo X200 Ultraのカメラ構成について言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
最上位モデルのカメラ構成が判明?
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
“Camera flagship battle incoming! 📸
Xiaomi 15 Ultra: JN5 + LYT900 + IMX858 (50mm) + HP9 (100mm) | Launch: January
Vivo X200 Ultra: LYT-818 + LYT-818 (35mm) + HP9 (85mm) | Launch: March
Oppo Find X8 Ultra: IMX882 + LYT900 + LYT701 (75mm) + IMX882 (150mm) | Launch: March pic.twitter.com/o5YVtcyJmh
— Smit X (@SmitX9619) November 15, 2024
今回のポストを確認すると各社最上位モデルのカメラ構成に言及しています。Xiaomi 15 Ultraは直近の情報通りという感じで、Oppo Find X8 Ultraと合わせてメインカメラにLYT-900を継続採用する可能性があることになります。
一方でOppo Find X8 Ultraに関しては望遠にLYT-701とLYT-600を採用しているのが面白いところでSony製のみ採用しています。一方でvivo X200 Ultraに関しては異質で1/1.3インチ前後のセンサーを3つ搭載していることになります。
大型センサーを採用。
少なくとも事前情報からvivo X200 Ultraは大型センサーを採用したトリプルレンズカメラ構成になるとの予測でした。今回の情報の信憑性が不明で、LYT-818を2つ搭載していることになりますが、一つは超広角としての役割を果たすのか、24mmと35mmで別々のセンサーを用意することで実質超広角を廃止にするのかは不明です。
何より超広角として採用しているのであれば1/1.28インチなのでかなり大型化になります。また広角と超広角では1インチを超える映像体験を提供できるようになり、望遠はマクロ撮影含めて最強クラスであることに違いはありません。