悲報。vivo X200 Ultraのメインカメラセンサーはまさかの小型化

事前情報からもvivoは最上位モデルとなるvivo X200 Ultraを2025年1月に正式発表するとの予測があります。ただ有名なリーカーによると現時点では4月から5月頃になることを示唆しており、現行モデルのほぼ一年後に発表されるとイメージしておくのが分かりやすいのかもしれません。

一方でvivo X200 Proで2億画素のHP9を採用したことから、vivo X200 Ultraではどのようにカメラを差別化するのか気になるところです。今回Kartikey Singh氏がvivo X200 Ultraのカメラに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

メインカメラセンサーが変更に?

vivo X100 UltraはSonyのLYT-900を搭載しており、単純に考えれば後継機種でも採用される可能性が高いと推測できましたが今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

情報源はDigital Chat Station氏となっており、メインカメラセンサーが1インチではなく1/1.3インチ前後に変更される可能性があるとしています。少なくとも同氏によれば1インチではなく1インチを超える撮影体験を提供できるように開発を進めているのかもしれません。

何よりvivo X200 Proでも動画性能は1インチセンサーを超えるとアピールしていることからもvivo X200 Ultraでも同様の体験を提供したいと考えるのは妥当かもしれません。

ただスペックでみればメインカメラセンサーが小型化することに違いはないのでインパクトに欠けます。何よりグローバル版が出るvivo X200 Proでも十分と考える人が増える可能性もあります。

現時点で詳細は不明ですが広角はLYT-818を採用して超広角もLYT-600より大型化した上で3眼とも大型センサーで揃えるみたいな流れになるのかもしれません。

焦点距離を変更する可能性。

またweiboのコメントをみているとvivoは28mmから35mmと広角の焦点距離を変更して欲しいという声が見られます。なのでvivoはセンサーサイズに固執せず焦点距離を変更した上で1インチを超える映像体験を提供するためにメインカメラセンサーを変更する可能性があります。

現状多くのスマホは23mmから24mmという感じなので30mmから35mmになると他社で見れば1.5倍という感じになります。何より今回の情報だけではvivoにどのような狙いがあるのか不明です。

ただこの感じだとvivo X200 Proとハードで差別化してくるというより体験で差別化してくる可能性があります。

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