先日よりアメリカにおいてブラックフライデーのプレセールが開催されておりGoogle Pixel 9 Pro Foldを安く購入できる状態にありました。少なくともGoogle Pixel 9 Pro Foldの在庫状況が落ち着いたからこそセール対象になったと判断することが出来ます。
今回9To5Googleによると米Google Storeで開催されるブラックフライデーの詳細に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
ブラックフライデーの開催を告知。
日本のGoogle Storeでもブラックフライデーセールが開催されることが告知されましたが今回の情報によると米Google Storeにおいて11月21日より開催されることが判明。
割引 | 価格 | 販路 | |||
Pixel 8a | $100 | $399 | Google Store | Amazon | Best Buy |
Pixel 9 | $150 | $649 | Google Store | Amazon | Best Buy |
Pixel 9 Pro | $150 | $849 | Google Store | Amazon | Best Buy |
Pixel 9 Pro XL | $150 | $949 | Google Store | Amazon | Best Buy |
Pixel 9 Pro Fold | $300 | $1,499 | Google Store | Amazon | Best Buy |
日本と大きく違う部分として直販版がGoogle Store以外でも販売されていることです。また最低価格が保証されているため基本AmazonやBest Buyなど直販版を正規で取り扱いしている価格は一律になるため、ユーザーのニーズに合わせて販路の選択肢があるのは魅力的です。
そしてPixel 9シリーズ全てがセール対象になっているのも魅力です。別記事にまとめたいと思いますが国内のブラックフライデーだとPixel 9とPixel 9 Pro XLが対象でPixel 8 Proが別途追加されている感じです。
少なくともアメリカのセールの方が最新機種をしっかり売りたいんだなという印象を受けます。
日本と販促方法がやはり違う。
アメリカにおいても日本においても金額の差はあれどセール期間中に「下取り」が強化されるのは一緒です。ただ日米で大きく異なる部分としてはそれ以外のプロモーションで、日本はストアクレジットが主軸であることに対してアメリカは直接値引きが主軸であることが多いです。
日本はユーザーの囲い込みを主軸にしているのか。それとも「実質負担金」を安くみせる方が効果的なのか不明ですが本体の直接値引きは渋いことが多いです。一方でアメリカの場合は日本ほど実質負担金を抑制できないですが直接値引きをバンバン行っている印象です。
ここはユーザーによって捉え方が違うため難しいところだと思います。自分はPixelが好きなのでストアクレジット込みの実質負担金抑制の方が嬉しいですが、アメリカだと単純に今いくら払わなけちゃいけないかの方が重要なのかもしれません。
ヨーロッパでもあまりストアクレジットをやっているイメージがないので日本は特に異質な市場なのかもしれません。