少なくとも事前情報からも「Google Pixel 9シリーズ」に強い需要が発生していることをGoogleが明らかにしています。また市場調査会社のレポートによると2024年第3四半期において前年対比20%の成長率となっており、最上位となる「Pixel 9 Pro XL」が売り上げを牽引していることも判明しています。
今回9To5GoogleによるとPixel 9 Pro Foldの純正ケースの在庫が復活したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
ようやく在庫が安定してきた?
Google Pixel 9 Pro Foldは予約開始直後において米Google Storeでは予約可能な在庫が即完売に。少なくとも国内のGoogle Storeにおいても当面は在庫なしの状態が続いていましたが直近でみればようやく落ち着いてきた印象を受けます。
少なくともGoogleが生産に問題を抱えていない限りGoogleの想定以上のニーズがあったことになりますが、一方で純正ケースに関しても長らく欠品している状態が続いていました。
ただ今回の情報によると米Google Storeにおいて「オブシディアン」のみ在庫が復活したことが判明したとしています。ちなみに国内のGoogle Storeにおいて「アロエ」のみ在庫ありの状態となっています。
ちなみに在庫がなくても「入荷通知」を登録しておくことが可能なので気になる人は登録しておいた方がいいです。自分は家族用を購入する時に登録しておきましたが1週間弱くらいで通知がきた記憶です。
なので安定して在庫がないことに違いはないですが全く入荷していないわけではないと思います。ただ米Google Storeにおいては今までまともに入荷していなかった可能性もあります。
何より純正ケースの在庫がここまで不安定なのも、あまり見かけないことなのでGoogleの生産体制に問題があるのでは?と思っちゃいます。
Google Storeでの在庫は重要。
少なくともGoogle Storeでの在庫を安定させることに大きな意味があると思っています。同じ純正ケースでも同サイトによればベライゾンで取り扱いがあるなど販路を限定させなければ入手方法はあるとしています。
それでもGoogle Storeの在庫が非常に重要だと思うのは「ストアクレジット」の存在です。特に国内において「ストアクレジット」の比重が高いことに加え、自分のように毎年買い換える人なら後継機種の購入用にとっておくと思いますが、多くの人は使い道がないという流れになります。
ただ有効期限が発行されてから1年と長くもないので、何かしらに使っておきたいとなった時に「アクセサリー」は分かりやすい選択肢の一つになると思います。
なのに自分が欲しいアクセサリーがいつになってもないとなればストアクレジットに興味を持たないユーザーがどんどん増えていく可能性もあります。これからホリデーシーズンに入っていくからこそGoogleには在庫の補充も頑張ってほしいところです。