Galaxy Z Fold 6とGalaxy Z Flip 6を正式発表した際にSamsungは、折畳式機種を購入するユーザーの多くは既存ユーザーであることに言及。そのため既存ユーザーの満足度を上げるための改良を重ねているとしていますが、一方で新規ユーザーを獲得するための努力をしていないようにも見えます。
何よりグローバル市場でみると、Samsungは2024年第1四半期に第2四半期と折畳式機種市場でシェア1位を獲得できていません。今回Galaxy Clubが2025年におけるGalaxy Zシリーズのラインナップに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
ラインナップは地味に豊富かも。
先日の情報からもSamsungは3種類のGalaxy Zシリーズを開発していることが明らかになっています。
2025年 | 現行世代 | |
B7 | Galaxy Z Flip 7 | Galaxy Z Flip 6(B6) |
Q7 | Galaxy Z Fold 7 | Galaxy Z Fold 6(Q6) |
Q7M | ? | Galaxy Z Fold SE(Q6A) |
何より現時点で判然としないのが「Q7M」のコードネームを採用した機種です。先日より予約が開始したGalaxy Z Fold Special Editionの後継機種扱いになるのか。
それともGalaxy Z Fold 7の上位モデルとしてGalaxy Z Fold Special Editionとは関係ない扱いにするのか。またGalaxy Z Fold Special Editionとコードネームの命名規則が変わっているのも地味に気になるという感じです。
3つ折りタイプの可能性も。
また同サイトによるとHuawei Mate XTのように「三つ折りタイプ」の可能性も示唆しています。ちなみに一部情報によるとSamsung自身も技術開発はある程度完了しておりサプライヤーも生産の準備がある程度終了しているとの噂です。
そのためSamsungがゴーサインを出せば製品化される可能性があることに。また一部情報によるとSamsungはHuaweiに世界初の三つ折り機種を先に発表されたことから、折畳式機種市場で存在感を出すために開くと12インチ前後になる「ローラブル型」を2025年に出す可能性があるとも言われています。
何よりSamsungは品質と耐久性を重視していることからもGalaxy Z Fold Special Editionでさえチャレンジだった可能性があります。その中で三つ折りタイプやローラブル型を出すことがあるのか非常に気になるところです。
何より2025年はGalaxy Zシリーズが面白いことになるかもしれません。