Pixel 9aのバッテリー容量判明。これは電池持ちにめちゃくちゃ期待できるよ

事前情報からもGoogleはAppleに牽制するためなのか「Google Pixel 9a」を例年より約2ヶ月前倒しをして2025年3月中旬に正式発表す可能性があると予測されています。

また壁紙がリークしていることから4色展開である可能性が高く、あとはばっくパネルがマット仕上げなのかどうかで印象が大きく変わるかもしれません。今回GSM ArenaによるとGoogle Pixel 9aのバッテリー容量が判明したと報告しているのでまとめたいと思います。

バッテリー容量が判明。

今回の情報によると2025年の3月に正式発表が予測されているGoogle Pixel 9aのバッテリー容量が大幅増加すると予測しています。現行モデルは4492mAhに対してGoogle Pixel 9aのバッテリー容量は5000mAhになると予測されています。

中華メーカーはちょっと異常ですが通常のスマホのバッテリー容量は後継機種で増加したとしても5%以下であることが多いと指摘。その中でGoogle Pixel 9aは11%も増加することからGoogleもかなりチャレンジしたと判断することができます。

Pixel 9 Pixel 9a
本体サイズ 152.8x72x8.5mm 154.7×73.2×8.9mm
バッテリー容量 4700mAh 5000mAh

リーク通りであればPixel 9aはPixel 9より僅かに大きいですが、バッテリー容量が大幅増加していることを考えると本体サイズが大型化するというデメリットよりも電池持ちの改善というメリットの方が大きいかなと思います。

電池持ちに期待できる。

何より歴代aシリーズで見るとベースになっているフラッグシップシリーズより電池持ちがいい傾向が強いです。唯一の例外としては「Google Pixel 7a」ですが、Googleもターゲット層を考慮しているのか電池持ちが少しでも良くなるようにチョーニングしている印象を受けます。

バッテリー容量 スコア
Pixel 8 4575mAh 11時間17分
Pixel 8 Pro 5050mAh 11時間14分
Pixel 8a 4492mAh 11時間25分
Pixel 9 4700mAh 13時間5分
Pixel 9 Pro 4700mAh 13時間11分
Pixel 9 Pro XL 5060mAh 12時間32分

Google Tensor G4の恩恵が大きいのか、Pixel 9シリーズが搭載しているM14の恩恵が大きいのか不明ですが、Pixel 9シリーズは前モデル対比でバッテリー容量が微増でありながらもバッテリースコアは大幅に改善しています。

少なくともPixel 9aもGoogle Tensor G4を搭載することを考えると電池持ちの改善にはかなり期待することができます。あくまでも推測に過ぎませんが、Googleがやらかしていない限りPixel 9 Proのスコアを超える可能性があり14時間近くまで伸びる可能性があります。

またスコアが14時間前後までいけばターゲット層がライトユーザーであることからも十分すぎる電池持ちになる可能性があります。Google Tensorに移行してから「電池持ちが悪い」というイメージが強いですが、Pixel 9aはそのイメージを払拭してくれる存在になるのかもしれません。

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