$2000くらいになりそう。これが理想のXperia 1Ⅶだ

Xperia関連のリーク情報はフェイクが非常に多く正式発表が近づかないと信憑性が高いリークは基本ででこないです。現時点でも来年登場するXperiaの噂は地味にありますが、その中でも個人的に信憑性が高いと思うのは「一般化」がさらに進む可能性があるとの噂です。

何より事前情報通り一般化を進めるのか。それとも拘りをより強化してくるのかは非常に気になるところです。今回Redditにおいて市場撤退を回避するための理想のXperiaについて投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

理想のカメラ。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

ソニーが本当にモバイルブランドとして生き残り、多くのXperia携帯電話を販売し、破産を回避したいのであれば、最小の「理想的な」Xperia 1 VIIは次のようになると思います。

あくまでも投稿者の「理想」であることに注意が必要です。その上で理想のカメラスペックは以下のようになります。

センサー
広角 50MP(1インチ+可変絞り)
超広角 48MP(1/2.0インチ)
望遠 48MP(1/1.56インチ)
インカメラ 12MP(現状維持+F1.9に変更)

少なくとも広角に関して条件を満たすセンサーとなればIMX989かLYT-900あたりだと思いますが、Sony自体が2層トランジスタ技術をかなりアピールしていることを考えると非対応のセンサーを選ぶ可能性は低いと思います。

また望遠に関してXperia 1Ⅵと同様にペリスコープ構造を採用するのであれば1/1.56インチは望遠としてはかなり大きいです。そのためvivo X200 Proほどではないにしろカメラ部分をかなり大型化させた上でカメラバンプもひどくなると思います。

そうなるとSonyの拘りの一つであるスタイリッシュなデザインを継続するのは非常に厳しいのかなと思います。またカメラに関して以下のようにコメントしています。

改良されたカメラソフトウェア、ソニーはすべての写真でハイライトを誇張するのをやめる必要があります。それは簡単です。最近のモトローラのフラッグシップ携帯電話でさえ、より良い自動モードの写真を提供しています。

ビデオ録画用のより高いビットレートオプション ビデオ用LOGオプション すべてのカメラで利用可能なポートレートモード より良いナイトモード

カメラソフトの改良はウエルカムですがαシリーズの世界観を維持しつつ、スマホカメラに求められることを実現するのは厳しそうですよね。

その他のスペック。

またその他のスペックにも言及しているのでざっくりとまとめると以下のようになります。

スペック
ディスプレイ WQHD+/120Hz表示
SoC コストカットのために「Dimensity」を搭載
イヤホンジャック 搭載
充電速度 45W
その他 純正アルバムアプリの復活。LED通知ランプの復活。チタンの採用

今回の投稿者によると、このスペックであれば$1500でも喜んで購入するとしていますが、Xperia 1Ⅴの時点で$1400程度だったと思います。単純に$100程度の値上げで実現できるスペックには思えず、$2000近くでも喜んで購入するという感じの心構えじゃないと厳しいかもしれません。

あくまでも個人の理想ですが、多くのユーザーで共通している部分としてはカメラをしっかり底上げしてほしいところだと思います。今後一般化を進めるのであればスマホカメラらしい進化を遂げる必要があるので、誰でも簡単に撮れるカメラであることが前提になるのかなと思います。

そのためにはコストをかけてもハードを強化してほしいところです。

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