Sonyによるとモバイル部門は収益性も悪ければ成長も見込めないと非常に厳しい立場になることに言及。ただ今後事業を継続するにあたって利益率を改善する必要があることからも、ラインナップが削減された可能性があると推測されています。
ある意味2021年はピークだったのかもしれませんが、Xperia AceシリーズやXperia PROシリーズの復活に期待はできず、Xperia 5シリーズからは今年新型を出すこともなければ、後継機種の開発は中国企業に委託したとも言われています。
今回RedditにおいてSonyの戦略はあらゆる場面で損失を最大化しているように見えると投稿されているので簡単にまとめたいと思います。
損失を最大化している?
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Xperiaのリリースは、最近あらゆる場面で損失を最大化しようとしているようです。発表から1か月後に携帯電話をリリースし、維持管理がほとんどかからないソフトウェア機能(例:Xperia galary)を削減し、ハードウェアをダウングレードし、非常識な価格で携帯電話を売ろうとします(ヨーロッパで1 viが赤いので1500ドルで1 viを見たばかりですか?)
Xperia 1Ⅵではスマホとしてみればディスプレイの視認性の改善や電池持ちの大幅改善などユーザビリティは格段に改善した言えますが、前モデル対比かつスペックで見れば今回の投稿にあるようにスペックダウンしていると捉えられても仕方ないです。
特に表示解像度が4KからFHDに変更されたことで、どうしてもスペックダウンと見られやすい印象を受けます。何よりSonyはコスト削減に尽力している印象で、一部オリジナルアプリの廃止に加え、カメラアプリの統合もコストカットの側面が強い可能性があります。
何よりユーザーとしては寂しく感じてしまうのは仕方ないかもしれません。
ちょうど節目の存在かも。
また別のユーザーが以下のように返信していることが判明しました。
誰も彼らの戦略を知らない(笑)それは毎年違う感じがする。しかし、私は間違いなく彼らの機能の削除についてあなたを感じます。
FWIW私はオリジナルの1から1Vに進み、AODは別として、私は実際にこの電話が本当に好きです。それはあらゆる方法でアップグレードです。サブでこの電話について2つの投稿をしました。1つは最初のインプレッションの投稿として、もう1つは3か月の更新として。
現行シリーズは岸田体制の下で立ち上げられましたが、残念なことに岸田さんはSonyから離れています。そして岸田体制の下で開発されていたのはXperia 1Ⅴまでだったのではないかなとも言われています。
実際のところは不明ですが開発期間のずれを考えると、Xperia 1Ⅴの企画だけは岸田体制の下で行われた可能性があり、Xperia 1Ⅵに関しては新体制の下で企画/開発された可能性がある。
そうなるとXperia 1ⅤとXperia 1Ⅵではやっていることに大きな違いがあるように感じるのも仕方ないのかもしれません。とはいえナンバリングを変えるのもリスクで、正直国内メーカーほど命名規則が長続きしていないという印象も受けます。
現在、Xperia 1(2019)を使用しており、新しいXperia 1 iv/v、または変化のためにアップルを噛むことさえ考えています。ソニーの携帯電話は、私が電話に望むすべてのハードウェアと美学を持っているので、私はいつもソニーの携帯電話が大好きですが、彼らの最近の製品はプレミアム価格で平均的なハードウェアのようです。ソニーが最近何をしているのか本当に混乱しています。彼らは噂の2025年の復帰までサバイバルモードにあるか、単にセンサー/通信などのテストのために携帯電話を維持するために単に存在するためにコストを削減しているだけです。
今回の投稿者が言いたいことも分かりますが、Xperia 1Ⅵの売り上げが伸びていることを考えると多くのユーザーが望んでいた進化ということになります。今投稿者が所持しているXperia 1は「新生」という感じでめっちゃワクワクした機種だからこそ今のXperiaは特につまらなく感じてしまうのかもしれません。