以前の記事でまとめてさせて頂きましたが手持ちのGoogle Pixel 9 Pro Foldは通信関連に不具合が起きていることも影響しているのか電池持ちもかなり悪いと正直ユーザビリティは最悪クラスとなっています。
一方で期待しているのがAndroid15へのメジャーアップデートです。本来であればメジャーアップデートは不具合やバグが発生する可能性が高いので慎重にアップデートするべきですが自分の場合は現時点で最悪なのでこれ以上悪くなりようがない。
今回9To5Googleが10月のセキュリティアップデートで対象のPixelで修正された項目に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
修正された不具合やバグ。
事前情報通りであればアメリカの現地時間で10月15日にAndroid15の本配信が開始すると予測されていたので、日本時間の10月16日の朝に確認したところ手持ちのPixel 9シリーズに配信されていることが判明。
個人的には待望だったので早速アップデートをかけましたが、個人的に気になるのは新機能よりも修正内容です。Android15と合わせて10月のセキュリティパッチや不具合やバグの修正も配信されており、ざっくりとまとめると以下のようになります。
修正内容 | |
バッテリー関連 |
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生体認証 |
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Bluetooth |
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カメラ |
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ディスプレイ |
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フレームワーク |
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システム |
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通信関連 |
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UI |
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ちなみに全ての修正項目がアップデート対象となっている全てのPixelに適用されているわけではありません。自分が気になっていた部分としては「バッテリー関連」と「通信関連」で残念なことにPixel 9 Pro Foldは対象機種となっています。
一方で通信関連に関してはPixel 9 Pro Foldを除いたPixel 9シリーズは対象となっているため、通信関連に不具合を抱えている個体は今回のアップデートで改善する可能性があります。
当面は様子見が必要。
Android15はメジャーアップデートのため当面最適化が終了するまでは様子見をしてあげる必要があります。少なくともアップデートが完了してから数日は発熱もしやすく電池持ちに悪影響が出てもおかしくないです。
なので最適化が終了するまでは様子見をする必要があり、自分のPixel 9 Pro Foldも1週間くらいはゆっくり使ってあげようと思っています。その中で気になっていたアンテナピクトのエラー表示や電池持ちの悪さがどこまで改善するのか。
何よりAndroid15でも改善しないのであれば、新しい個体を買い直そうかなとも思っており、どうせ買うならポーセリンがいいと思っており悩ましいです。