ネットでよく言われる。Xperia 1Ⅵは本当に年寄りにおすすめのスマホなのか

Sonyによると母数が分からないため何ともの面もありますが、Xperia 1Ⅵを発売したことで他社ユーザーやXperia 5シリーズユーザーを引き込むことに成功した結果売り上げが伸びていることを明らかに。

少なくとも「一般化」したことで分かりやすなったことからも一般ユーザーもより興味を持ちやすくなったのかなという印象です。今回はネットでたまに言われることですがXperiaは年寄り向けのスマホなのか主観的にまとめたいと思います。

ファンの年齢層が高いことは事実。

海外の調査会社のレポートによると、国内市場において「Google Pixel」が売れれば売れるほどXperiaの売り上げが厳しくなることを指摘。さらに課題に一つとしてメインの購買層が40〜50代と高齢化していることも指摘します。

このことからも今後ブランドを維持するには若年層にミドルレンジを中心にしっかりとアピールする必要があると指摘しています。少なくとも調査結果からもXperiaを購入している層は中高年が中心であることは明らかです。

だからと言って中高年向けのスマホなのかと言われれば個人的に違うと思います。少なくとも日本や韓国にアメリカで見ると若年層がiPhoneを所持している比率が圧倒的に高いです。

アメリカでは90%近いシェアを獲得しているとの話もあり、今の若年層が今後もiPhoneを継続利用すればシェアは今後どんどん拡大していくことになります。逆に言うとAndroidを支えているのは中高年ということになります。

そのため極端な言い方をすればAndroidユーザーの中心が中高年とも言えます。だからといってAndroidメーカーが中高年を意識して製品作りをしているかと言えばそんなことはなくXperiaも同様だと思います。

何かに「拘り」を持って趣味として楽しむにもお金が必要です。その結果中高年からのファンが多いのも事実だと思いますが、カメラやオーディオなど若年層が興味を持たないということは絶対にないと思います。

子育て世代におすすめ。

今回はXperia 1Ⅵを中心に見ていきたいと思いますが、個人的には子育て世代におすすめしたい機種です。一つ目の理由としては電池持ちの良さで、子供が幼い時は機嫌をとるためにスマホで動画を見せる機会が地味に多かったです。

個人的には公共の場では出来るだけ静かにしていてほしかったのでYouTubeとかをよく見せていました。そのため消費電力も多いため電池持ちが良い機種の方が重宝します。

ただモバイルバッテリーを持ち運べばいいじゃんとの声もありますが、子供用の荷物が多いからこそ自分の荷物は出来るだけ減らしたい。このことを考えるととモバイルバッテリーは単純に邪魔に感じ、何より本体の電池持ちが優秀な方がありがたいです。

そして2つ目の理由として動体撮影に強いことです。子供がハイハイをする前などは別に気になりませんが走るようになったら動体撮影に強いスマホじゃないと上手く撮れないです。

公園によくあるブランコやシーソーに滑り台などは動体の撮影に強いスマホじゃないと厳しい感じで、何より自分が狙ったように撮らせてくれないので、子供に合わせて撮る必要があります。

だからこそXperiaの高速オートフォーカスは魅力で自分自身の経験としてかなり重宝しました。またオーディオ性能が強いことからも夜子供が寝た後にちょっと自分の時間を楽しむ時に重宝する感じです。

自分は子供を撮影するのが好きなので動体撮影にはかなりこだわっており、個人的にはXperiaこそ子育て世代におすすめしたいスマホです。

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