事前情報からもvivoは10月14日に中国で新製品発表会を開催することを明らかにしています。このイベントにおいてvivo X200シリーズが正式発表される可能性があり、実質2025年モデルをvivoが最初に発表するという流れになるのかもしれません。
また事前情報通りであれば上位モデルのデザイン変更に加え小型のProモデルが新たに追加されると予測されています。今回Digital Chat Station氏がvivo X200のカメラ構成に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
公式プレス画像が公開。
まずvivoがWeiboにおいてvivo X200の公式プレス画像を初めて公開しました。現行モデルから大きくデザイン自体は変わらない印象を受けますが、カラバリが違うと印象が全く違うと思っちゃいます。
特に正式名称は不明ですば「ブルー」が個人的には気になります。またAnvin氏が以下のようにポストしています。
Vivo X200 revealed!
– Dimensity 9400 processor
– Zeiss T* coating with Vario-Tessar lenses
– Aperture range: f/1.57 to f/2.57
– Focal lengths: 15mm to 70mm
– 3X optical zoom periscope
– Colors: Blue, WhiteSpecs info by DCS#Vivo #VivoX200 #VivoX200series #VivoX200ProMini… pic.twitter.com/0uzideAozJ
— Anvin (@ZionsAnvin) September 26, 2024
事前情報通りであれば、vivo X200のリアカメラは「望遠」のみがLYT-600に変更されると予測されています。ただDimensity9400に加え画像処理チップもおそらくV3あたりを搭載する可能性があるので底上げされると思います。
何よりデザインが判明したのは朗報でバックパネルにサイドフレームもフラット形状を採用している可能性があり、現行モデルでみるとvivo X200 Proも同様のカラバリが用意されている可能性があります。
vivo X200 Proのメインカメラセンサー。
少なくともvivo X200のメインカメラセンサーは「IMX921」になると予測されています。一方で長らく情報がなかったのはvivo X200 Proで、今回weiboに以下のように投稿されていることが判明しました。
ソニー光喻も新しいイメージセンサーLYT-818、vivo X200 Pro miniとvivo X200 Proを初搭載することを公式に発表した。50MP 1/1.28インチ、ダイナミックレンジがより広く、信号対雑音比が高く、22nmプロセス、消費電力がより低い。
潜望望遠はIMX882とHP9で、標準版メインカメラはおそらくIMX921などで、映像チップはV3とV3+です。
ちなみに新たに追加される小型のProモデルはvivo自身が「vivo X200 Pro Mini」であることを明らかにしています。何より今回の情報によるとvivo X200 ProシリーズのメインカメラセンサーはLYT-818になる可能性があることに。
vivo X100 Proは1インチのIMX989を搭載しているため、vivo X200 Proは1/1.28インチと小型化していますが、最新世代でセンサーサイズの差をどこまでカバーできるのか気になるところです。
また今回の情報によるとvivo X200 Proはvivo X100 Ultraと同じくV3+を搭載することになります。vivo X200 Pro MiniはiPhone 16 Proより薄いと言われており非常に楽しみです。