大満足。Pixel 9シリーズ用絶対おすすめアクセサリーまとめ

いよいよGoogle Pixel 9シリーズが国内で発売されており自分が好きなメーカーだからこそ今の時期はめちゃくちゃ楽しい一方でラインナップの変更もあり本体価格を値上げ傾向にあります。

少なくとも以前のような安さはないからこそ大切に使う上で重要になってくるのがアクセサリーです。今回はGoogle Pixel 9シリーズに絶対おすすめのアクセサリーについて主観的にまとめたいと思います。

ガラスフィルム。

先日には自分がめちゃくちゃ気になっているアクセサリー記事を公開させて頂きましたがようやく手元に揃い始めたので改めて確認していきたいと思いますが一つ目にガラスフィルムです。

Pixel 8シリーズからはモデル関係なくフラットディスプレイになったことでガラスフィルムが選べるようになったのは嬉しいところですが一つ注意点としては指紋認証に対応しているかどうかです。

Pixel 9シリーズは超音波式画面内指紋センサーを搭載してユーザビリティが改善しています。それなのに非対応のガラスフィルムを買ってまともとに使えないとなれば元も子もないです。

また自分の場合は不器用なのでTPUフィルムと比較すればガラスフィルムの方が貼りやすいですがやはり失敗したくないので今は専用のガイド枠があるもの中から絶対選ぶようにしています。

その中でも絶対的におすすめだと思っているのがSpigenのEZ Fitで長年愛用してきましたが今回はSpigensさんから4モデル用をご提供頂いたので改めて確認していきたいと思います。

Pixel 9シリーズ用はガラスフィルムと専用ガイド枠が一体化したEZ Fitになっています。そのため本体のディスプレイを綺麗にした上で裏面のフィルムを剥がして合わせて押すだけです。

しっかり押して30秒経過したら表面のシールを剥がしてガイド枠をはずだけとシンプルです。

正直なところ貼る前に埃や塵などがついていない限りは失敗しようがないと思うくらい簡単です。また気泡が入ってもチリや埃が原因でなければ数時間の放置で消えますが気になるユーザーは気泡が入っている部分までフィルムを軽く浮かせて抜いてあげるとスッキリするのも早いです。

2枚入りなので価格がモデルによりますが3000円前後であっても個人的には高くないと思います。

結局スマホで最も使うのはディスプレイでディスプレイ周りで不満を感じると満足度も下がります。変にケチるのではなく高品質なものを買って長く快適に使えた方が個人的にはいいと思います。

何より自分はSpigenからフィルムが出ているのであれば機種関係なく購入するくらい好きです。

THE FROST AIR ULTRA

次に自分が気になっていたケースは4種類で大きくマグネット内蔵かそうでないかで区別できます。その上で一つ目としてマグネットを内蔵していませんがCASEFINITEのTHE FROST AIR ULTRAです。

メーカーさんから今回ご提供頂いたとはいえPixel 7シリーズ用やGalaxy S23シリーズ用を購入するなど元々愛用していたのでメーカーさんから問い合わせがきた時は嬉しかったです。

分かりやすい特徴としてはマット仕上げを採用した半透明のクリアケースという感じです。デザイン性に優れている一方でフロスト加工を採用していることから割とグリップ感があります。

ケース自体は最も薄い部分で約1.2mmのが大きな特徴となっており持ちやすさにほぼ影響を与えません。

さらにPixel 9 Pro用でみるとケース自体の重さが18gでPixel 9 Pro XL用で見ても20g程度です。

ちなみにケース+ガラスフィルム+Pixel 9 Proで見ると225gなのでかなり軽いと思います。なのでデザイン性に優れている上で取り回しにもほぼ影響を与えないのが嬉しいポイントです。

そしてカラバリはブラックとホワイトの2色展開でPixel 9 Pro Fold用以外であれば販売中です。何より本体のカラバリと合わせて楽しむことが出来るのもの魅力で自分はホワイトの方が色味が好きなのでPixel 9 Pro XL用もPixel 9用も同じくホワイトを使っている感じです。

ネットではすぐに黄ばむとか割れるとかの声もありますが自分の手持ちでは今まで一度も遭遇したことはないです。何より出来るだけ薄くて軽いケースが欲しいけどお洒落な方がより理想的な人におすすめです。

個人的にはマグネット非対応のケースでみれば最も気に入っている感じでめっちゃカッコいいです。

PITAKA MagEZ Case 5

そして2つ目としてTHE FRSOT AIR ULTRAと同様に薄さ/軽さに特化したMagEZ Case 5です。今回PITAKAさんからPixel 9シリーズ用のケースをありがたくご提供頂いので確認していくと最も薄い部分で1mm以下とめちゃくちゃ薄いことで本体に装着していないと曲がっているくらい。

また重さもモデルによりますがPixel 9 Pr0用だと20gとなっておりTHE FROST AIR ULTRAと同程度です。

ちなみに本体+ガラスフィルム+Pixel 9 Proで重さを計測してみると227gなので軽い方かなと思います。ただ大きな違いとしてMagEZ Case 5はマグネットを内蔵してこの重さはすごいと思います。

ケースのデザインはプリントでなくはアラミド繊維が織られたシンプルなデザインです。またアラミド繊維を採用したことで軽量性に加え強度/耐傷性/耐腐食/耐変色性に優れます。

個人的にはPixel 9 Pro XLなど大型モデルほど薄くて軽いケースとの相性がいいと思います。やはりケースにフィルムとスマホを保護する上では重要ですがその分取り回しは悪化します。

逆に大型モデルを好むユーザーはそこまで気にしないのかもしれませんがアクセサリーで少しでも取り回しに影響を与えたくないと思うユーザーにとってかなり魅力的な選択肢です。

またPixel 9とPixel 9 Proでは充電コイルの搭載位置に僅かな違いがあると言われていますが少なくともMagEZ Case 5で試した感じだとワイヤレス充電はどちらも反応する感じです。

個人的には充電速度に拘るならワイヤレス充電をそもそも使わないのでそこまで気にならずです。

Pixel 9 Pro Fold用を確認。

あと地味に嬉しい部分としてマグネットを内蔵したPixel 9 Pro Fold用の選択肢がほぼない中でMag EZ Case 5は用意されているので折畳式機種ユーザーにとっても相性がいいです。

そして注意点としてPixel 9 Pro Fold用は背面部分しかカバーしてくれないことです。

ちなみにガラスフィルム+ケース+本体で重さを計測してみると285gなのでかなり頑張ってくれている印象です。

ただ公式が正式発表していますがPixel 9 Pro Fold用はマグネットの搭載位置がずれています。

そのためマグネットは正常に機能しますがQi 2対応の充電器だと充電することが出来ません。

現時点で改良版を開発中で完成次第再販売するとの話なので改良版の登場が非常に楽しみです。

可能な限り薄くて軽いケースが欲しい人でさらにマグネット内蔵のものが欲しい人におすすめです。

Bellroy レザーケース。

次に3つ目のおすすめのケースとしてGoogle Storeでも購入が可能なBellroyのレザーケースです。Googleのデザイナーと緊密に協力して開発されたケースでケースと合わせて使うことでデザインが最大化されるようになっており今回ご紹介するケースの中で最も高級感を感じます。

ゴールド認定のレザーワーキンググループのレザーとフレックスポリマーを採用しており裏地はリサイクルポリエステルマイクロファイバーを採用するなどクッション性を持たせています。

ケース内部にもしっかり拘りを感じるからこそ質感が高く何より高級感を感じるんだと思います。

一方でケースのみで重さを計測してみたところ31gと見た目ほど重くはないかなという印象です。

ちなみにケース+ガラスフィルム+本体で重さを計測したところ261gなので想定ほど重くないです。ケース自体に厚みがあることからもやはり持ちやすさには影響ができますが意外と負担にならずです。

またケース内側からならしっかり確認することができますがマグネットも内蔵されています。

磁力はめちゃくちゃ強いという感じではありませんが振り回したり激しく振ったりしなきゃ大丈夫という感じで何よりこの質感にデザイン性でありながら汎用性が高いのも嬉しいところです。

一緒に使うアクセサリーも同じくレザーを採用しているものの方が質感が統一されていいかもです。

ケース自体は約1万円と高いですがGoogle Storeで販売されているのでストアクレジットが使えるので使い道が決まっていない人はケースで贅沢するのは個人的にありかなと思います。

今回は予算的な問題からもPixel 9 Pro XL用しか購入出来ませんでしたがPixel 9 Pro用も同じくマグネットを内蔵しておりPixel 9用に関してはマグネットが内蔵されていません。

これは他社のケースでも一緒ですがPixel 9 Pro用はマグネット対応でもPixel 9用は非対応のことが多く筐体サイズが一緒であることからケースとしては兼用はできると思います。

ただ一部噂によるとPixel 9とPixel 9 Proでは充電コイルの搭載位置が僅かに違うとの話です。ちなみにSpigenのQi 2対応Pixel 9 Pro用をPixel 9に装着することはもちろん充電も可能です。

ただ充電コイルの位置が僅かにずれることから最適化出来ないので非対応のことが多いのかもしれません。

少なくともメーカーからすれば上位モデルを購入するユーザーの方がアクセサリーに投資をしてくれる可能性が高いと思うのでその結果Pixel 9はマグネットがカットされがちなのかもしれません。

ちょっと話がそれてしまいましたが高級感があるケースを使いたい人に圧倒的におすすめです。

Duty Free/CASETiFY

そして4つ目として自分好みのデザインのケースが見つからない人にCASETiFYがおすすめです。

まずPixel 9 Pro XL用を確認していくと今回からPixel用もマグネット内蔵タイプに変更になりました。

ケース自体の重さを計測してみると54gとなっているのでかなり重めのケースになります。

そして本体+ガラスフィルム+ケースで重さを計測してみると284gなので今回の中では重いです。何より好きなデザインを選べた上で取り回しよりも耐衝撃性が優先の人におすすめという感じです。

マグネットが内蔵されたことに加えマグネット部分がデザインに溶け込んでいるのはありです。

磁力に関しては個人的に強めという印象をうけかなり安心して使える感じです。ただ気になった部分としては着脱で本体に装着する時は自分の付け方が悪いのかかなり硬い印象を受けます。

逆に取り外す時はつける時の硬さが嘘かと思うくらい割と簡単にはずせるという印象です。

またCASETiFYのケースは専用のスマホショルダーも用意されているので使い分けができます。

マグネットを利用してバンカーリングなどを使うのもありですが背面はカード入れやモバイルバッテリーなどをつけてスマホショルダーで落下防止対策にするのもありです。

Pixel 9 Pro Fold用。

一方でPixel 9 Pro Fold用になると自分が気になっているのはPITAKのMagEZ Case 5にSpigenのウルトラハイブリットケースに今回購入したCASETiFYのカスタムケースです。

PITAKAと比較するとケース自体にかなり厚みがある一方で1.2mmの高さから落としても大丈夫です。

そして地味に嬉しい部分としては準セパレートタイプという感じでフロント部分を保護するのにシールが必要ないことです。またPixel 9 Pro Foldのベゼルが良くも悪くも太いことから前モデル用はSpigenのガラスフィルムに干渉しましたが今回は問題ない感じです。

何よりサブディスプレイ側もしっかり保護してくれるのでしっかり守りたい人におすすめです。ただPixel 9 Pro Fold用は残念なことにマグネットが内蔵されていないので別売りですが合わせマグネットリングを購入してつかっていますがとりあえず充電は問題なくできる感じです。

ただ充電速度に関してもそもそも遅いことも影響しているのかかなり遅く感じてしまいます

何より好きなデザインのケースが見つからない人やしっかり保護したい人はCASETiFYを確認するのがおすすめです。

Q2 対応ワイヤレス充電器。

最後に5つ目としてPixel 9シリーズではマグネット対応のケースが充実してきたので新たにQi 2対応の充電器を新調してみましたが正直購入するのはめっちゃ迷いました。

自分はワイヤレス充電を使う時は充電速度は期待していないので正直どうでもいいです。単純にQi 2対応を選んだ理由としては充電速度ではなくマグネットを内蔵していること。

そして普段の自分の手持ちで悩みになっているのがPixel Watchシリーズの充電です。

出来ればデスクの上にあまり物を置きたくないので3 in 1タイプの充電器が欲しいところです。ただPixel Watch対応のものになると選択肢が限定的でPixel Watch 2対応となるとさらに限定的になりPixel Watch 3シリーズは充電規格は一緒なので選択肢は増えないです。

また中華スマホも使っていますがXiaomi 14 Ultraやvivo X100 Ultraなど最近のフラッグシップモデルは巨大なサークル型のカメラデザインを採用している影響で縦型のワイヤレス充電器だと相性が非常に悪いです。

vivo X100 Ultraは対象製品となっていませんが純正のワイヤレス充電スタンドでも充電が出来ないので自分の理想の環境を構築するのは正直難しいです。なので今回は開き直ってワイヤレスイヤホンとスマホが充電出来ればいいと選択しました。

コンパクトに折りたためる仕様となっており持ち運ぶ際には地味に便利かなと思います。ちなみに充電器自体の重さは200gオーバーとコンパクトに見えるからこそ重く感じます。

今回これを選んだ理由としては充電していない時はケーブルをはずしてスタンドとして使いたいと思って選んだ感じで充電器が地味に重いからこそPixel 9 Pro XLなどをくっつけた状態でもかなり安定しており個人的には思っていたより買って良かった感じです。

今までは屋内ではケースを絶対外したい人でしたがマグネット系のアクセサリーにハマると屋内でもケースをつけておいた方がいいと思いますが熱が篭りやすくなるのは難しいところです。

まとめ。

今回は先日の記事でまとめたアクセサリーが手元に届いたので改めてレビューをしました。やはりお気に入りのアクセサリーが手元に揃うとスマホ自体の満足度も高くなります。

ただ安いケースではないのでは今回の記事で紹介したものを揃えるのに結構お金が飛びました。せっかく贅沢してスマホを買ったのであればアクセサリーもお気に入りのものを見つけるのがいいと思います。

製品提供: PITAKA Japan/CASEFINITE/Spigen Japan

 

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