新たなコンセプト画像公開。こんなXperiaがあった絶対欲しくなる

Xperia 1Ⅵではユーザビリティの改善からも「一般向け」の進化を遂げています。そのため歴代シリーズと比較すると拘りはなくなったように見えますが驚異的な電池持ちの実現や優秀なスピーカーが更に進化など分かりやすい特徴を持っています。

一方で従来の尖ったXperiaが好きな人からすればXperia 1Ⅵはつまらないと思うかもしれません。個人的にXperia 1Ⅵはめちゃくちゃおすすめしやすくなったと思いますが面白みに欠けるかなと思います。

今回Redditにおいて次期Xperiaのコンセプト画像が投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

発熱がやばそうなスペック。

今回は「コンセプト画像」が投稿されていたので確認していきたいと思いますが、リークではなく投稿者の「理想」なので注意が必要です。その上でディスプレイサイズは6.5インチにアスペクト比は21:9を採用しています。

やはりXperiaが好きな人にとって「アスペクト比21:9」と「4K」は欠かせない要素なのかもしれません。こう考えるとXperia 1Ⅵは一部既存ユーザーを失望させた進化を遂げたとも言えます。

またリフレッシュレートは1Hzからの可変式で大きな特徴としてベゼルがスリム化されていることです。以前より噂があるマイクロカメラを採用すればベゼル自体はスリム化できるのかもしれませんがデュアルフロントスピーカーとの兼ね合いを考えるとあまり現実的ではないのかもしれません。

これはSonyの方も仰っておりフロントスピーカーとのバランスでベゼルを決定しているとの話です。また超音波式画面内指紋センサーを搭載していることになっています。

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またバッテリー容量は増えるのが理想ですがXperia 1Ⅴに近い筐体サイズでこれだけのスペックを詰め込んだら発熱がやばそうです。むしろかなり厚みを増すことでバランスはとれるかもしれません。

カメラも夢のまた夢。

そしてカメラを確認していきたいと思いますが広角に加え超広角と望遠も2層トランジスタ技術を採用したカメラセンサーに刷新。ただ現状で発表されているラインナップでみると超広角や望遠の使用に最適なセンサーがないです。

また新たに光学3倍の望遠センサーとマクロ撮影用センサーを搭載するとの話です。少なくとも大型センサーを搭載しているわけではありませんが撮影のバリエーションはかなり増えることに期待は出来ます。

あくまでもコンセプトなので真剣に考えても仕方ないですが、そもそも内部スペースが足りない可能性が高いです。これだけのセンサーを搭載するのであればディスプレイサイズを6.8インチくらいにして筐体サイズも合わせて大型化する必要があります。

ただ何より今回のコンセプト画像のようなXperiaがあっても面白いと思いますが本体価格はバカみたく高くなりそうですよね。現行モデルでみればカメラはどんどん一般向けに進化している中で来年に登場する後継機種ではどうなるのか非常に気になるところです。

現状だとズームがちょっと特殊な上に弱いので単純に望遠を2つ搭載して最大ズーム倍率を伸ばした方が分かりやすいかなと思いますが実際にどうなるのか。なんとなくですが来年大きくテコ入れが入るとしたらカメラなのかなと思います。

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