ようやく8月下旬に最上位構成である「RAM16GB/ROM512GB」モデルが発売されたことで全てのモデルが出揃ったXperia 1Ⅵですが直販版の売れ行きはかなり順調に見えます。
また「ドコモオンラインショップ」においても実質価格が16万円と非常に高価でありながらもトップ10に発売から2ヶ月以上経過しながらもかなり順調な売れ行きを示しているように感じます。
今回はalumaniaからようやく発売されたXperia 1Ⅵ用「Edge LINE」を購入したので簡単にレビューをしてみたいと思います。
開封。
まず開封をしていきたいと思いますが化粧箱の材質は段ボールに近くパッケージデザインもいつも通りという感じです。
付属品を確認するとケースに説明書にドライバーと非常にシンプルです。
次にケース本体を確認していきたいと思いますがカラバリはXperia 1Ⅵのカラバリに合わせてブラック/グリーン/シルバー/レッドの4色展開で、自分の手持ちは「スカーレット」のため今回は合わせてレッドを購入しました。
本体のカラバリに合わせるのはもちろんアクセントにするために違うカラバリを選ぶのもありだと思います。
一見ゴツいため重そうに見えますが「33g」のため見た目の割にはそこまで重くないのが嬉しいポイントです。
本体に装着してみた。
次に本体に装着していきたいと思いますがEDGE LINEは手間ですが着脱には付属の「ドライバー」が必要です。
ケース下部に2箇所がネジで固定されているので付属のドライバーではずしてあげます。
下部をはずすとこんな感じになります。
ちなみにフレームの内側を確認すると非常にシンプルです。
そして本体にバンパーを装着した上で下部のパーツをはめこんでネジでしっかり固定してあげれば装着は完了です。そして本体上部を確認するとイヤホンジャック部分とマイク部分はしっかりあいています。
またオプションのパーツをはめこむ部分とストラップホールがあることも確認することができます。
ケース左側面を見ると本体左側面に物理ボタンがないことからも非常にスッキリしています。上記の画像からもストラップホールがあることを確認することができます。
本体右毒面部分を確認すると「電源ボタン」部分は指紋認証があるためしっかりあいていますが音量ボタンとカメラキー部分はしっかり覆われています。ただめちゃくちゃ配慮されている感じで物理ボタンの押しやすさに影響は全くない感じです。
むしろケースをつけている方が見なくもてボタンの配置を確認しやすいくらいです。
そして本体下部を確認すると大きく開いていることを確認することができます。ここはXperia 1Ⅴと比較して大きく変更された部分でケースを装着した状態でもSIMトレイの開閉ができるようになりました。
またEDGE LINEはアルミのバンパーケースとなっていますが、単純に考えると電波が遮断されます。ただ電波の通過をしやすくするために本体のアンテナスリット周辺部分はバンパー自体が電波を遮断しないように内側を僅かにカットするなど配慮しています。
正面から見るとわかりやすいですが通信に配慮されている部分に「電波マーク」のようなロゴが入っていることを確認することができます。ちなみに本体+ガラスフィルム+ケースで230gちょいとトータルで見てもそこまで重くないです。
これはXperia 1Ⅵ自体が軽いからこそアクセサリーをしっかりつけてもそれなりの重さに収まるという感じです。
デザインがかっこいい
何よりXperia 1Ⅵのデザインを最大限活かしたいとなった時に候補に上がるのは「バンパーケース」だと思います。何種類か選択肢がある中で個人的にはEDGE LINEが一番かっこいいと思います。
カメラ部分よりフレーム部分の方が高さがあることからも背面を下にテーブルなどに置いたとしてもカメラに傷がつきにくいです。なので自分はレンズプロテクターを今回は購入していません。
正直めちゃくちゃ好みが出るデザインで、何よりXperia 1Ⅵ自体がアスペクト比の変更で横幅がましたことに加えバンパーケースまでつけてしまうと取り回しは悪化します。
ただそこまでそのお陰か意外と重く感じにくく他社の最上位だとアクセサリー込みなら250gは超えてくることを考えるとまだまだ軽い方かなと思います。
何よりこのデザインや質感が好きな人にはおすすめでストラップや別売りのオプションを利用することで可搬性や取り回しはさらに改善することができます。