直近の情報からもAppleはiPhone 16シリーズで「物理ボタン」を強化してくる可能性があり、iPhone 16とiPhone 16 Plusに関してはiPhone 15 Proシリーズが搭載しているアクションボタンを搭載する可能性があること。
一方でiPhone 16 ProシリーズはXperiaのカメラキーの進化版とも言える「キャプチャーボタン」を搭載すると予測されています。少なくともデザイン上で大きな進化がなくても細部はしっかり進化する可能性。
今回9ToMacによると新製品発表イベントの開催に合わせてiPad miniの在庫が枯渇したと報告しているのでまとめたいと思います。
例年と異なる動き。
事前情報からもAppleは「9月10日」に新製品発表会を開催すると予測されていましたがAppleの発表からもアメリカ現地時間の「9月9日」にイベントを開催することを明らかにしました。
例年Appleは9月の第２週の火曜日か水曜日に新製品発表会を開催することがほとんどですが今年の場合は「月曜日」とイレギュラーとなっています。従来と異なるタイミングでイベントを開催する理由として韓国のメディアサイトは以下のように言及しています。
| 例年と異なり「月曜日」に発表される理由 |
| 10年前の9月9日に初代Apple Watchが正式発表されたこと |
| 9月10日はアメリカ大統領選挙があること |
事前情報からも今年は「Apple Watch」が10周年と節目であることから限定モデルが登場すると予測されていました。このことを考えると発表日を9月9日にずらすのは納得で、何よりApple Watchを大々的に発表する可能性もあります。
何より日本時間でみると「9月10日」にイベントが開催され、iPhone 16シリーズは事前情報通りであれば9月13日に予約開始で9月20日に発売という流れになるのかもしれません。
3年ぶりに刷新になる可能性。
この新製品イベントにおいて正式発表されるか不明ですが今回の情報によると多くのApple Storeにおいて「iPad mini」の在庫が不足していると指摘しています。新製品発表会直前のタイミングで在庫が不安定になっていることを考えると後継機種が発表されてもおかしくないです。
少なくともiPad mini 6は2021年に正式発表されておりApple intelligenceに対応できるスペックではない。今年の後半からアメリカで徐々に開始することを考えるとiPad miniも刷新されてもおかしくないです。
今回の情報によるとSoCはおそらくA17 Proに対応した上でRAM8GBに底上げされる可能性。デザイン自体は大きく変わらないけどディスプレイと通信周りも強化される可能性があるとしています。
何より手持ちのiPad miniの電池持ちがめちゃくちゃ悪くて最新モデルが欲しかったので刷新されたら嬉しいという感じです。ただ10月にAppleがMac関連のイベントを開催するのであれば、iPad miniはそのタイミングでの刷新になるのかもしれません。
