国内において直販版限定色である「スカーレット」の在庫がようやく落ち着いた印象で、さらにSony Storeや一部家電量販店においてRAM16GBの最上位構成も発売され一通り出揃った感じです。
Xperia 1Ⅵは「一般向け」の進化を遂げたことで面白みは減ったかもしれませんが、ここ近年において最大のデメリットだった安定性の部分をしっかり強化してきたことに加え分かりやすい進化を遂げたことでユーザーからの評価が高い印象です。
今回はalumaniaによってXperia 1Ⅵ用アルミバンパーである「EDGE LINE」がようやく発売されたので簡単にまとめたいと思います。
ついに一部カラバリが発売に。
自分がXperia用のアクセサリーとしてほぼ全世代で購入しているのがalumaniaの「EDGE LINE」です。アルミバンパーのため本体のデザインを活かしつつ楽しむことが出来る上に万が一落としてしまってもバンパーは強固のため本体に傷がつく可能性は低いです。
何よりこのデザイン性が好きでいつも楽しみにしているケースですが今回公式サイトにおいて一部カラバリの販売が開始したことが判明しました。
発売日 | 在庫状況 | |
ブラック | 8月27日 | – |
シルバー | 8月23日 | × |
グリーン | 8月27日 | – |
レッド | 8月23日 | × |
先に「ブラック」のみが先行発売していましたが、先日には「レッド」と「シルバー」の通常販売が開始しています。ただどの程度の在庫数を用意しているのか不明ですが購入開始数時間で売り切れることがほとんどで執筆時点においてレッドもシルバーも品切れとなっています。
残りの2色に関しては8月27日の21時より販売開始ですが気になる人は公式サイトではっておいた方がいいです。
進化した部分。
バンパケースのため取り回しが悪化するなどデメリット部分もいくつかありますが、その一つとして電波感度です。スマホ自体をアルミで囲んでしまうため電波の通りが悪くなるのは当たり前です。
ただ公式サイトにおいて電波対策も徹底的に行なったとの話。
本体にある電波を通過しやすくするアンテナライン周辺に、バンパーが内側でも直接触れないように内周にもカット部を設けて電波の流れを完全には遮らない施策を施しています。
左側面には大型のスモークパネルを配置し、他の側面に数多く加工されている穴は製品強度を確保できる範囲でアンテナラインに対してのエスケープゾーンとしての役割も担っています。
またEDGE LINEにおいて取り外しは工具が必要のため従来のデザインだとSIMトレイの開閉がちょっと面倒でした。ただXperia 1Ⅵ用は本体下部に広い間口を設けたことでケースをはずさなくてもSIMトレイの開閉が可能と進化しています。
本体価格が9570円と決して安くはないですがXperia 1Ⅵのデザインをしっかり楽しみたい人におすすめで自分は予約できたので届き次第レビューをしたいと思います。