ちょっと売れすぎでは?Pixel 9 Pro Foldの納期が長すぎでヤバい

少なくとも国内でみるとGoogle Pixel 9 Pro XLはフリマアプリで大量に出品されていることが判明。

価格でみても13万円前後となっていますがPixel 9 Pro XLが本当に欲しいと思っているユーザーはGoogle Storeやキャリアで購入することで実質負担金を抑えることができるからこそフリマにおける転売品は13万円だとしても興味を持つユーザーが少ないのかもしれません。

一方で今後発売を控えているGoogle Pixel 9 Pro Foldの在庫状況は壊滅的。またPixel 9 Proの注目度も高い印象を受け今年の本命は「9月4日」になるのかもしれません。

今回9To5Googleによると米Google StoreにおいてPixel 9 Pro Foldの納期が非常に長いと報告しているのでまとめたいと思います。

納期が非常に長い。

日米のGoogle StoreにおいてPixel 9 Pro Foldのポーセリンは256GBモデルしかないとはいえ初期在庫はすぐに完売。さらにオブシディアンに関しても初期在庫が完売するなどGoogleの想定を大きく超えるニーズが発生していると判断することができます。

一方で今回の情報によると米Google StoreにおいてPixel 9 Pro Foldの「オブシディアン」のみ予約可能になったことが判明したとしています。

納期
2556GB 10月23日〜10月30日
512GB 10月30日〜11月6日

アメリカにおいても9月4日に発売されることを考えると256GBですら2ヶ月弱待ちとなっており512GBモデルに関しては2ヶ月以上待つ必要があります。ちなみに注意点として発売日における当日在庫が復活したのではなく「予約ができる在庫」が復活したので納期はかなり長いです。

さらにポーセリンに関しては現時点で予約すら出来ないことを考えると仮に予約ができる在庫が復活したとしても納期はさらに長い可能性があります。ちなみにアメリカの話になりますが米Amazonにおいては初期在庫が完売。

一方でBest Buyにおいては256GBなら現時点で発売日の当日在庫がある一方で512GBモデルに関しては9月下旬になると現時点での状況で見ればGoogle Storeよりは納期が早いという感じになりそうです。

何より当面アメリカにおいてGoogle Pixel 9 Pro Foldを入手するのは難しい状況になりそうです。

国内もなかな厳しそう。

自分はGoogle Storeで初期在庫を確保できたので良かったですが一応状況を把握するためにGoogle Storeにおいてウェイティングリストに登録しています。ただ一向に通知がくる気配がない状態で一時的にすら在庫がなかなか復活しない感じです。

あとはキャリアがどの程度在庫を抱えているかで出来るだけ発売日近くに欲しい人はキャリアで予約しておくのがありかなと思います。docomoですら512GBモデルの扱いがあるのでPixel 9 Pro Foldはそれなりに気合が入っている印象です。

どうしてもキャリアモデルだと本体価格が30万円近くになりますがGoogle StoreにおいてPreferred Careに加入すると3万円の追加コストが発生するので結局29万円くらいになります。

もちろん特典期間内であれば実質負担金はかなり抑制できますがこの感じだと9月9日までに購入できる状況になるのか不明です。初代においても発売当時はかなり納期が長かった記憶ですがPixel 9 Pro Foldはさらに伸びている印象です。

実際に使ってみないと分からない部分も多いですがそれだけで注目度が高いということだと思います。

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