事前情報からもアメリカのGoogle StoreにおいてGoogle Pixel 9 Pro Foldは初期在庫が完売に。さらにPixel 9 Proに関しては予約不可の状況にはなっていませんが納期がかなり伸びており発売日に入手することはほぼ不可能な状態になっています。
一方で国内のGoogle Storeを確認すると「Pixel 9 Pro Fold」のみ初期在庫が完売しておりその他のモデルに関してはまだ余裕があるように見えます。今回9To5GoogleによるとGoogle Pixel 9シリーズの予約状況について調査結果を公開しているので簡単にまとめたいと思います。
予約状況の調査結果。
今回同サイトが読者アンケートの調査結果を公開していることが判明しました。回答者は「1万人」を超えているためかなりの規模だと判断することができます。
そして上記の画像からも今回のアンケートは「どのモデルを予約しましたか？」という内容になっており一番人気はPixel 9 Pro XLで30.5%であることを確認できます。
次に第２位としてPixel 9 Proで27.6%のシェアを獲得しています。少なくとも米Google Storeの在庫状況をみる限りはPixel 9 Proの方が人気があるイメージでしたがこの感じだとPixel 9 Pro XLは単純に潤沢な在庫が用意してあったと判断することが出来ます。
そして第３位として「Pixel 9 Pro Fold」で11.8%のシェアを獲得しています。従来のラインナップでは考えにくい結果となっており最も安いPixel 9が最も人気がないという流れになっています。
少なくともPixel 9 Pro Foldはシリーズの中ではそこまで人気があるわけではないですがGoogleの想定を大きく超えるニーズが発生した結果在庫状況が非常に不安定になったと判断することが出来ます。
逆に国内の在庫状況からだとどのモデルの人気があるのか読めないので非常に気になるところです。
国内のGoogle Store
国内のGoogle StoreにおいてPixel 9 Pro Foldは初期在庫が完売しています。少なくとも現状だと予約できる分全てが完売したことになっており「ウェイトリスト」に登録することしか出来ません。
ちなみに登録しておくと購入が可能になった際に連絡がくる仕様になっており運良く在庫を確保できたとしても執筆時点での情報では10月に配送予定となっていることを確認できました。
つまり最低でも1ヶ月待ちという感じで残念なことに予約/購入特典の恩恵を受けることは出来ないことになります。まさかこのような流れになると思っていませんでしたが今回の事例を見る限り迷っているなら予約だけはしておいた方がよさそうです。
配送準備に切り替わる前であれば「キャンセル」は可能なのでキャンセル時期を逃したら意味がないですが悩むなら在庫確保をするのが得策なのかもしれません。少なくとも予約購入特典の恩恵を受けられないとなればストアクレジット「5万円分」は最低でもなくなり下取り額も減額されるはずなので実質負担金は7万円前後は最低でも変わってくるかもしれません。
