Pixel 8シリーズは2モデル構成だったのに対してPixel 9シリーズはラインナップの追加に加え折畳式機種の命名規則の変更からも全部で4モデル構成と一気に強化してきた印象を受けます。
少なくともGoogle Storeにおける予約/購入特典を上手く活かすことで実質負担金を抑制できるのが大きな魅力の一つに感じます。今回はGoogle Pixel 9シリーズ用で絶対欲しいと思うアクセサリーについて主観的にまとめたいと思います。
おすすめのガラスフィルム。
頂いたコメントを見ているとすでにキャリアやGoogle Storeで予約された方がチラホラみかけます。少なくとも最新機種に買い替えとなれば合わせて確認しておきたいと思うのがアクセサリーです。
普段であれば実機とアクセサリーが揃い次第レビューをする流れですが今回はご要望を頂いたので自分がかなり気になっているPixel 9シリーズ用のアクセサリーについてまとめたいと思います。
まず一つ目としてはガラスフィルムで自分の記事ならめちゃくちゃお馴染みのSpigenです。すでにAmazonなどで発売されており自分も購入したので早速手元に届いているという感じです。
Pixel 9シリーズ用はEz Fitタイプとなっており専用のガイド枠とフィルムが一体化したタイプです。GalaxyやiPhone用は同じタイプとなっており本体のディスプレイ部分を綺麗にした上でフィルムの裏面に装着されているシールを剥がした上でガイド枠を本体に合わせて押すだけです。
そして30秒間放置した後にガイド枠を外してあげるだけで万が一気泡が入ってもすぐに抜けます。
またすぐに気泡を抜きたい場合はフィルムをちょっと浮かしてあげるだけでも簡単に抜けます。何より不器用な自分にとって貼りやすいというのは最大のメリットで満足度にも影響してきます。
またAmazonでみるとPixel 9 Pro XL用は3199円と正直安いフィルムだと思いません。ただ二枚入りなので一枚換算だと約1500円なのでこうなるとめちゃくちゃ高い訳ではないです。
Amazonで見ても多数のフィルムが販売されていますが正直安いやつは個人的に怖いです。一部機種でフィルムの購入に散々失敗したことがあるので自分はSpigenから出ているのであれば絶対選ぶようにしており品質も高く貼るのも今まで失敗したことがないことから絶対の信頼です。
Amazon | 価格 |
Pixel 9 | 2999円 |
Pixel 9 Pro | 2999円 |
Pixel 9 Pro XL | 3199円 |
Pixel 9 Pro Fold | 2999円 |
ただ気になる部分としてAmazonの製品ページをみる限り指紋認証と記載されていないことです。これは実際に試してみないと分からないですが歴代Pixel 8シリーズやGalaxy S24シリーズ用が対応していることを考えるとPixel 9シリーズ用も問題なく使えるのかなと思っています。
何より自分のように不器用な人でフィルム貼りに失敗したくない人にはかなりおすすめです。
超気になるケース。
次にケースですが個人的にはめちゃくちゃ気になっているものが多くかなり悩んでいます。Pixel 9シリーズは残念なことにQi 2に非対応だったからこそケース選びで重要のがマグネットです。
なのでMagSafeもしくはQi 2に対応しているかどうかで最初に分けて考えると分かりやすいです。
THE FROST AIR ULTRA
その上で一つ目としてデザイン性に加えケースが非常にスリムで定評があるのがCASEFINITEです。Pixel 8aの時からだったと思いますがMade for Googleに選ばれておりGoogle公認です。
Pixel 9 Pro Fold用は残念なことに現時点でありませんがその他のPixel 9シリーズ用は2種類あり個人的にかなり気になっているのはTHE FROST AIR ULTRAで単純にカッコいいです。
THE FROST AIRはめちゃくちゃ薄くて軽い感じでしたが耐衝撃性はほとんどない感じでした。
一方でTHE FROST AIR ULTRAは厚みと重さ通常のAIRと比較すれば増していますがそれでも薄いです。さらにマット仕上げとなっておりかなりデザイン性に優れておりカラバリは2色展開となっています。
出来るだけ薄くて軽い上でお洒落なケースが欲しいと思う人におすすめのケースになります。ただ今後追加されるのか不明ですが他の機種用だとマグネット内蔵タイプがありましたがPixel 9シリーズ用ではないのでQi 2関連のアクセサリーに興味がない人におすすめです。
THE FROST AIRのデザイン性を活かしつつ耐衝撃性が改善しているのでより安心して使えます。何よりPixel 9シリーズのデザインを活かすことが出来るケースなのでめちゃくちゃ魅力的です。
PITAKA MagEZ Case 5
次に薄さと軽さを重視つつQi 2対応のアクセサリーも使いたい人にPITAKAがおすすめです。PITAKAの最大の特徴としてアラミド繊維を利用したことで薄くて軽くい上に堅牢性もあります。
またPixel 9 Pro Fold用含めてPixel 9シリーズはMagEZ Case 5なのでマグネット内蔵です。それでも最も薄い部分は1mm以下で重さに関してもPixel 9用で20gとかなり軽いのが特徴です。
プリントではなくアラミド繊維が編み込まれた独特のデザインで好みが出るかもしれません。また現時点ではブラックの1色のみで他の機種のようにカラバリに選択肢がないのは寂しいです。
ただGalaxy Z Fold 6用を愛用していますが品質は高めでケースをつけていても邪魔にならず。ましてマグネット内蔵なので自分はウォレットやバンカーリングなど用途に合わせて変更しています。
ちなみにPixel 9 Pro Fold用はサブディスプレイ側をカバーしてくれないのはデメリットです。
少なくともPixel 9 Pro XLやPixel 9 Pro Foldなど大型モデルはガラスフィルムにケースとアクセサリーを充実させればさせるほと取り回しが悪化するのでケースは可能な限り身軽にしておきたいけどQi 2対応のアクセサリーと合わせて使いたいと思う人におすすめです。
価格は約1万円と安くはないですが品質は十分に期待できるので今後試すのが非常に楽しみです。
Bellroy Leather Case for Pixel
そしてここからのケースは薄さや軽さよりもデザイン性や品質などを重視する人におすすめです。まずMade for GoogleとGoogle公認となっているBellroyの純正ケースが気になります。
Pixel 7シリーズの時に購入して使っていましたがレザーであるからこそ品質はかなり高いです。お洒落というよりは上品さを求める人におすすめのケースで自分が今回興味を持った理由としてはこのデザイン性でありながらもケースにマグネットを内蔵している可能性があることです。
公式サイトにおける製品ページをみるとマグネット内蔵という文面を確認することはできません。ただGoogle Storeにおける製品ページを確認するとマグネット付きなので対応は間違いないと思います。
公式サイト | Pixel 9 | Pixel 9 Pro | Pixel 9 Pro XL |
Balck | ⚪️ | ⚪️ | ⚪️ |
Mint | ⚪️ | ⚪️ | – |
Terracotta | ⚪️ | ⚪️ | ⚪️ |
Lilac | – | ⚪️ | – |
Ruby Red | – | – | ⚪️ |
Simply Taupe | – | – | ⚪️ |
価格 | 7500円 | 9200円 | 9900円 |
公式サイトでみると機種によってケースのカラバリが異なりますがPixel 9とPixel 9 Proは筐体サイズが一緒でアクセサリーを兼用できるはずなので気になるカラバリを選ぶのがいいかもです。
実際にみた時にどのような品質なのか気になるところですが公式サイト経由ですでに購入済みです。個人的に残念な部分としては現時点でPixel 9 Pro Fold用が存在しないことですが同社のPixel Fold用は散々批判されていたので試行錯誤を繰り返しているのかスキップしたのか気になるところです。
Pixel 9用とPixel 9 Pro XL用では金額が全然違うので価格とカラバリは要確認です。
CASETiFY
もちろんメーカーを問わなければ選択肢がありますがPixel 9 Pro Fold用は比較的少なめです。また折畳式機種自体が重いからこそあまりゴツいケースをつけると取り回しがかなり悪化します。
特に主観ですがヒンジまでカバーするケースになるとケース自体がかなり割高に感じてしまう上にケース自体のデザインも好みのものがない中で重宝しているのがCASETiFYで購入済みです。
CASETiFYの大きなメリットとしてはデザインが豊富すぎることで選ぶのは大変ですが何かしらあります。そして地味に嬉しかったのがPixel 9 Pro XL用のケースでもマグネットが内蔵されたことです。
従来はiPhone用しかマグネットが内蔵されていませんでしたがPixel 9 Pro XL用もオプションで選択することが可能になって取り回しが個人的にはかなり良くなったのかなと思います。
また嬉しい部分としてはPixel 9 Pro Fold用のケースもしっかり用意してくれていることです。ちなみにPixel 9 Pro Fold用を確認するとサブディスプレイもカバーするセパレートタイプです。
その上でケースタイプは前モデルと異なりインパクトケースのみとなっていますが耐衝撃に優れます。またカラバリは選ぶデザインによりますが自分が選んだデザインだとブラックのみとなっています。
基本背面はクリアとなっていますがサイドフレーム部分が半透明のブラックという感じになります。一方で注意点としてCASETiFYでお馴染みのスマホショルダーは本体の重さからも対象外なこと。
そしてPixel 9 Pro XL用と異なりマグネットは内蔵されていないため別売りを購入する必要があります。あと実際に試してみないと分からないですが前モデルでみるとガラスフィルムに干渉する可能性もあります。
何よりPixel 9 Pro Fold用のケースが少ない中で自分が好きなデザインを選べるのは嬉しいところです。
その他。
その他周辺アクセサリーについて追々何かいいものがあれ実際に購入していきたいと思います。例えば最大充電速度に拘りたいならGoogle純正45Wの電源アダプターを購入した方がいいです。
ただ自分はワイヤレス充電がメインなので現時点で購入するかどうかは悩みの種になっています。
一方でマグネット内蔵のケースを購入する人におすすめしたいのはQi対応の充電スタンドです。自分はベルキンのスタンドを購入して愛用していますがグータラするにはかなりいいです。
特に折畳式機種はフレックスモードも使えますが大画面を最大限活かしたいのであればスタンドにくっつけた上でメインディスプレイで楽しむのが一番分かりやすいかなと思います。
今回は現時点で自分がめちゃくちゃ気になっているPixel 9シリーズ用のアクセサリーについてまとめてみましたが自分が気になるアクセサリーを揃えるとかなりの出費になるので悩みの種です。
ただアクセサリーもしっかり楽しみたいので気になるアクセサリーは出来るだけ揃えたいところです。