AppleはWWDCにおいて同社初のAIである「Apple intelligence」を正式発表。少なくとも年内にはアメリカ向けのモデルが利用可能になることが判明していますが事前情報通りであればアメリカでも当面は「β版」扱いになる可能性。
またほとんどの地域は2025年からとなっておりiPhone 16シリーズはApple intelligenceを標準搭載していないと言われています。ただそれでもiPhone 16シリーズは大ヒットになるとの予測。
今回韓国のメディアサイトによるとiPhone 16シリーズの進化は限定的になると報告しているのでまとめたいと思います。
進化は限定的。
今回の情報をもとにiPhone 16シリーズの主な進化点をまとめると以下のようになります。
| 主な進化ポイント | |
| 無印 |
|
| Pro |
|
今回の情報によると分かりやすい進化点としてはこんな感じで、さらにシリーズ共通して最低でもRAM8GBに対応と予測されています。一方でA18チップに関してはProモデル向けの上位バージョンがあるのか現時点で不明です。
また一部情報ではiPhone 16 Pro Maxのメインカメラセンサーが刷新されるとかバッテリー容量がiPhone 16 Plus以外は増加するなど、デザインこそ大きく変わらない可能性が高いですがスペックはしっかり底上げされる可能性があります。
iPhone 17シリーズで刷新
少なくともAppleはApple intelligenceの効果でiPhone 16シリーズの売上は拡大すると期待しているみたいですがスペックやデザインの刷新はiPhone 17シリーズのターンになると指摘しています。
| 主な進化点 |
|
その他「Plus」が廃止になり新たに「Air」もしくは「Slim」が追加されるとの予測があります。少なくとも開発自体はしていると思いますが発表まで1年以上あることを考えると今後の開発状況次第では変更されてもおかしくないです。
何よりiPhone 16シリーズがどのような仕上がりになっているのか楽しみです。
