直近の情報からもSamsungはOneUI6.1.1の開発に取り組んでいると言われておりGalaxy Z Fold 6やGalaxy Z Flip 6で追加されたGalaxy AIがGalaxy S24シリーズなど一部既存機種にも拡張されることが判明しています。
一方でOneUI6.1.1の開発の遅れからもAndroid15をベースにしたOneUI7.0の開発も遅れているとの話です。今回9To5GoogleによるとOneUI7.0で追加される新機能や変更点に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
新機能や変更点が判明。
今回の情報によるとSamsungはAndroid15(OneUI7.0)で追加する新機能や主な変更点は以下のようになります。
- システムアプリケーションのアイコンが置き換えられました
- 新しい背景インターフェース
- ロック画面の下部にある新しいコントロールエリア
- ロック画面の左右隅にあるショートカットアイコンの調整
- プルダウンショートカットバーと通知は独立/マージできます
- 左上隅の通知バーにあるピルは、より多くのアプリを制御できます
- 割り込み可能なアニメーション、最適化されたアプリの開閉アニメーションを追加
カーブ - 新しいバッテリーアイコンと充電アニメーションバー
- 新しいカメラインターフェース
- 5G SMSメッセージを追加しました
- 新しい通知ポップアップとクロージングアニメーション
- ロック解除アニメーションを追加
- 新しいボタンのタッチとページリターンのアニメーション
- さまざまなサイズの膨大な数のデスクトップウィジェットを追加しました
- ロック画面のウィジェットを追加
- 大きなフォルダを追加
何よりアプリアイコン自体が変更されると予測されておりOneUI6.0と比較するとだいぶ雰囲気が変わってくる可能性があります。
Galaxy S24シリーズが最初。
また従来通りだとSamsungはその年に発表されたGalaxy Sシリーズに最初に最新のメジャーアップデートを配信する傾向にあります。このことからもOneUI7.0に関してはGalaxy S24シリーズ向けのβ版が最初に開始する可能性があります。
さらにフラッグシップモデルでみればGalaxy Z Fold 6とGalaxy Z Flip 6が2番目という感じになります。少なくとも直近の情報からもβ版の開始が遅れていることを考えると例年より本配信時期も遅れると思います。
ざっくりとした目安だとPixel+2ヶ月という感じで、Googleは8月中にAndroid15の配信を開始すると言われているのでGalaxy S24シリーズに配信が開始するのは今年10月から11月頃が一つの目安になるのかもしれません。
また国内においてSamsungは直販版に力を入れてきていることからもキャリアモデルより早期にアップデートが配信されるのかも楽しみです。