正式名称が違った。Pixel Watch 3の公式マーケティング資料が多数判明

直近の情報からもGoogle Pixel 9シリーズの公式マーケティング資料や公式プレス画像が大量にリークしていることからもデザインやカラバリに加え一部スペックや特徴まで確認することが可能な状態になっています。

一方でGoogle Pixel Buds Pro 2の公式プレス画像がリークしたことからも8月の新製品発表会の際に正式発表される可能性がかなり高いと判断することができ詳細なスペックは不明ですが4色展開であることを確認することができます。

そして今回Android HeadlinesがGoogle Pixel Watch 3シリーズのマーケティング資料に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

大型モデルの名称は「XL」ではない。

まず上記の画像からもGoogle Pixel Watch 3/41mmの付属品を確認することが出来ます。

Pixel Watch 2 Pixel Watch 3 (41 mm) Pixel Watch 3 (45 mm)
Silver case / Bay band
Silver case / Rose Quartz
Hazel case / Hazel band
Black case / Obsidian band
Black case / Obsidian band
Black case / Obsidian band
Gold case / Hazel band
Gold case / Hazel band
Silver case / Porcelain band
Silver case / Porcelain band
Silver case / Porcelain band

ちなみにリークしている組み合わせからも本体は3色展開でバンドの組み合わせによって4つのパターンがあることを確認できます。また個人的にちょっと嫌なのが充電方式で初代のように単純な「マグネット」タイプの充電器方が良かった。

Googleとしては充電速度を強化するためにピンをつけた可能性がありますが充電しにくくなったことに加え初代とも互換性がないのは大きなマイナスでした。

次に大型モデルの付属品を確認することが出来ますが「Pixel Watch 3 XL」という名称ではなく45mmという表記になっています。つまり大型モデルの正式名称は「Pixel Watch 3/45mm」と判断するのがいいのかもしれません。

一部スペックも判明。

また一部スペックも確認することができデザイン面でみるとPixel Watch 3はPixel Watch 2対比でディスプレイが40%大型化していることをアピールしています。事前情報通りベゼルがスリム化された結果ディスプレイサイズが大型化したと考えることが出来ます。

また「Actua Display」を搭載したことで現行モデル対比2倍のディスプレイ輝度に対応。さらに充電周りでみると常時表示ディスプレイがオンの状態で最大24時間の電池持ちを実現しておりバッテリーセーブモードを使うことで最大36時間の電池持ちを実現。

また初代Pixel Watchと比較して20%充電速度が改善しているとしていますがPixel Watch2と比較すればほとんど進化がないことになります。

その他ペアリングしているPixelのカメラを遠隔操作できることに加え写真や動画を簡単に切り替えられる上で撮影も可能。さらにNest Camが撮影しているライブ映像をPixel Watch 3で確認することも可能に。

またオフラインの状態でGoogle MapやGoogle Walletが使えることもアピールしています。事前情報からもヨーロッパにおいては価格が据え置きになっていますがその他の市場ではどのような価格設定になるのか不明です。

何より大型モデルが追加されることで興味を持つユーザーはさらに増える可能性があります。

最新情報をチェックしよう!