先日にはGoogle Pixel 9シリーズのプレス画像がリークして全モデル/全色のカラバリを確認することが出来ます。あくまでもプレス画像なので実機での見え方は異なってくると思いますがどのモデルであってもカラバリは非常に良く現行モデルよりもさらに上品な印象を受けます。
今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel 9 Pro XLのハンズオン動画に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
より手にフィットしやすい。
今回ウクライナのYouTubeチャンネルが「Google Pixel 9 Pro XL」のハンズオン動画を公開していることが判明したとしています。詳細は上記の動画を実際見て頂くのが一番ですが今回は気になる部分を確認したいと思います。
まず一つ目として「サイドフレーム」のデザインでぱっと見はフラット化されたように見えます。少なくともフラット化することでデザイン的にはよりスタイリッシュな印象を受ける可能性が高いですがと手に持った時のフィット感は悪化する可能性があります。
ただGoogleはユーザビリティをしっかりと意識したのか上記の画像からもサイドフレームはバックパネルやディスプレイに近づくにつれ僅かに湾曲していることを確認することが出来ます。
Pixel 8 Proと比較するとPixel 9 Pro XLはかなりフラットに近い印象を受けるとはいえ思っていたよりも手に刺さる印象を受けないのかもしれません。これは実際に手に持ってみないと分からないですが想定以上に持ちやすい可能性があります。
自分も最初はiPhoneのデザインと似ているなと思いましたがiPhone 15 Proシリーズはここまで細かい配慮がありません。そのためPixel 9シリーズの方がよりユーザーに寄り添ったデザインを採用していると判断することが出来るのかもしれません。
ベゼルがよりスリム化。
また今回の撮影に使われている「Pixel 9 Pro XL」は電源が入らないとした上でYouTuberによるとベゼルは現行モデル対比でもスリム化していることを確認することが出来るとしています。
さらにiPhone 15 Pro Maxよりもベゼルがスリムであることを言及にしています。少なくとも事前情報通りであればPixel 9シリーズはSamsungのM14を搭載すると予測されており現時点で最高品質のディスプレイを搭載することになります。
ここにGoogleが拘りを持ってデザインを設計した感じになるのかもしれません。直近の情報からも表示解像度やディスプレイサイズに大きな違いはないと予測されていますがディスプレイ輝度はHDR表示で2050nitsになるとしています。
またSamsungのM14を搭載することで電力効率が改善するので電池持ちにもプラス作用があるかもしれません。
個人的にはカメラバンプのデザインはPixel 9 Pro XLの方が好きで独立したデザインの方が好きです。何より現行モデルのようにPixelらしさを残した上でデザインをしっかりブラッシュアップさせてくれたのは非常に嬉しいところです。
以前にもPixel 9 Pro XLの実機動画が公開されていましたが今回の動画の方がより物欲が刺激されます。
