Xperia 5Ⅵの一部デザイン判明。質感変更に大きな特徴がカットに

Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏によると今年の後半に新型Xperiaが発表される可能性は低いと予測。ただ先日にはSpigen製Xperia 5Ⅵのケースがリークしており現行モデルと僅かにデザインが違うことからも今年の後半に出てくる可能性が出てきた感じに。

今回は専用ケースのレンダリング画像からXperia 5Ⅵの一部デザインを確認することが出来るのでまとめたいと思います。

Xperia 10Ⅵ用ケースではない。

先日にはXperia 5Ⅵ用ケースについてYouTubeで動画を公開させて頂きましたが以下のようなコメントを頂きました。

どう見てもXperia10viのケースなんですが… リーク元の早とちりでは?

確かに「Xperia 10Ⅵ」用の可能性があるかなと思い改めて調べることに。まずXperia 5Ⅵ用ケースからもカメラ部分のLEDフラッシュのデザインが変更されていることを確認できます。

一方でXperia 10Ⅵのカメラ部分のデザインを確認するとLEDフラッシュ部分のデザインはほぼ同じ見えますが、Xperia 5ⅥのようにLEDフラッシュの横に「マイク」がないことを確認できます。

ただこれだけだとインパクトに欠けるなと思いRedditで調べていたら以下の画像が投稿されていることが判明しました。

すでにXperia 5Ⅵ用ケースの販売ページは削除されているため直接確認出来ませんが、上記の画像を見るとXperia 10ⅥとXperia 5Ⅵ用では本体のデザインが全然違うことを確認できます。

つまり先日リークした専用ケースは「Xperia 10Ⅵ」用の誤植という感じではなく「Xperia 5Ⅵ」用の可能性があると判断することが出来ます。

一部デザインを確認。

また前回リークした時に完全に見逃していましたがXperia 5Ⅵのデザインを確認することが出来ます。

現行モデルと比較するとサイドフレームは丸みを帯びたデザインを採用しておりバックパネルは「光沢仕上げ」の採用とXperia 5Ⅲあたりのデザインに戻ったという印象を受けます。

Sonyによると内部スペースを確保できたからこそサイドフレームをフラット化できたとしており、逆に言えばXperia 5Ⅵは十分な内部スペースを確保できなかったからこそサイドフレームのデザインが変更されたとも言えます。

ぱっと見似てそうなデザインを採用しているXperia 5ⅥとXperia 10ⅥですがXperia 5Ⅵは上位モデルということもあり高級感や持ちやすさを強化してきた可能性があります。

個人的にはフラットデザイン+マット仕上げの方が好きなので何とも言えないですが雰囲気はかなり変わるかもしれません。また今回のレンダリング画像が正しいのであれば「カメラキー」も削除されています。

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