7月10日に開催されたSamsungの新製品イベントにおいてSamsungはGalaxy Z Fold 6やGalaxy Watch 7シリーズなど多数の新製品を発表。個人的にはかなり悩んだ上でGalaxy Z Fold 6やGalaxy Buds 3 Proを予約しました。
一方で国内で導入されたら絶対欲しい新製品として「Galaxy Ring」です。今回SamMobileによるとGalaxy RingはGalaxy以外のAndroidでもペアリング可能と報告しているのでまとめたいと思います。
他社のAndroidでも動作に。
今回の情報によるとM.Brandon Lee氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
There are some reviews out there claiming that the Samsung Galaxy Ring only works on a Samsung device, therefore it doesn’t work on other Android devices.
This is untrue.
All you have to do is install the Galaxy Wearable app, connect, and go through the setup process. pic.twitter.com/H6Jm97hJSI
— M. Brandon Lee | THIS IS TECH TODAY (@thisistechtoday) July 21, 2024
Samsungの公式ホームページを確認するとAndroid11以上を搭載した「Galaxy」としかペアリング出来ないような記述になっていますが今回のポストを確認すると他社のAndroidでもAndroid11以降を搭載しているのであればペアリングが可能だとしています。
またペアリング方法も特段手間がかかるわけではなくGalaxy Wearableをペアリングしたい端末にインストールした上で設定してあげると非常にシンプルとなっています。
Galaxy以外とペアリングできるだけでも個人的には製品価値がかなり上がったように感じます。
日本での発売に期待。
Galaxy Ringは韓国やアメリカなど優先市場に加え一部ヨーロッパで販売予定なっておりGalaxy Z Fold 6などと比較すると販売地域はかなり限定されている印象を受けます。
一方で日本でも現時点で取り扱いの予定はないですが近年のSamsungの国内市場における積極性を見れば欲しいと思うユーザーが声をあげていかないと繋がらないと思います。
何よりGalaxy Ringはアメリカでみると5〜13のサイズがあり、普通のスマホのようにワンサイズというわけではなく専用のサイジングキットが欲しいと思うユーザーもいると思います。
少なくとも販売地域であればSamsungオンラインショップから手配できるので問題ありませんが個人輸入となった場合はサイジングキットの手配が非常に困難であるためGalaxy Ringの輸入のハードルが高い。
さらにアメリカで見れば$399とGalaxy Ringが決して安くないことからも一か八かで注文するのも難しい。だからこそ日本でも正規で取り扱いをして欲しいように感じます。